ひゃまの飛んでもない光論





Hyama Natural Science Research Institute

ビックバン宇宙論における時空の構造実在論的解釈

2019-10-13 14:58:06 | 記事

ビックバン宇宙論における時空の構造実在論的解釈

空間は膨張しているのか?

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kisoron/44/1-2/44_1/_pdf/-char/ja

よい論文見つけたので、その紹介と、今年のノーベル物理学賞の

Peeblesさん:物理学的宇宙論の確立

http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10875_nobelprize

 

でもこの空間が風船のように膨張するモデルだけでは、宇宙が膨張したことにならない。

http://livedoor.blogimg.jp/posiposipo/imgs/e/8/e883f716.gif

なぜなら物質や銀河なども空間が膨張すると同じように膨張して、相対的に膨張してみえないからである。

膨張宇宙を説明するには、物質や銀河などの大きさが変化することと光速度が一定な理由を同時に説明しないといけないのである。

だから宇宙が膨張するとそれが慣性になるから、その慣性に対して相対的に物質や銀河が等方的に収縮するメカニズムが必要なんです。 

 

 


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