プレスリリース「135億年前の星形成の痕跡を発見!」
東京大学宇宙線研究所、日本天文学会
図1:年齢毎の赤方偏移6のモデル銀河スペクトル。年老いた銀河ほどスペクトルが赤く、3μm付近のバルマーブレークが発達することがわかる。 http://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/beta/190910.html
これを読んでも解らなかったので、バルマーブレークという用語で検索し、以下のレポートから読んだ。
水素原子のバルマー系列の吸収が束縛-束縛遷移による離散的な吸収から束縛-自由遷移による連続吸収へと変化する波長(3646Å)で見られる連続スペクトルの段差のこと。 http://astro-dic.jp/balmer-discontinuity/
COSMOS 領域のバースト的な 星形成を起こしている銀河の 定量的指標による形態解析 https://cosmos.phys.sci.ehime-u.ac.jp/progress_report/2018-08/slides/ProgressReport180802_himoto.pdf
あと年齢毎の赤方偏移6というのは、
宇宙の始まりから10億年程度なので、138億年後の現在の観測者のスケール1に対してz+1大きいといえる。
この大きい理由は全く抜け落ちていて、初期宇宙で天体が巨大という観測結果の理論が成立していない。
最新 オロチとヒミコ 巨大モンスター銀河の謎
ひゃまの提唱する宇宙モデルであれば、物が収縮しているとみなす。
「宇宙の膨張」は、「物体の収縮」と等価です。
物体まで膨張したのでは、何も変化がないと感じるでしょう。 https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6327720.html
宇宙膨張は空間と物の相対関係だから、空間が膨張しても物が収縮してもよいのだけど、空間が膨張するのはダークエネルギーの仮定が必要で、物の大きさが変わらず空間が膨張しているのと、空間の大きさが変わらず物の大きさが収縮している違いは、過去の物をみると大きいかどうかで判断できます。
現在の固有時で物の大きさのスケールを1とした場合、過去の物の大きさスケール
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