これではいけないと初心者に戻って、入門書を買って読んでみた。
「作る 楽しむ 発表する 俳句」大井恒行・著、西東社
写真が豊富で句の説明が分かりやすい良書だ。
この本に次のような句が紹介されていて、なんだこんなのでいいのか、
この程度ならたいした事は無い、自分でも
詠める、と思えたからだ。
例えば次のような句だ。
・寒ければ着て寒ければ寝るか 仁平 勝
・一月の川一月の谷の中 飯田竜太
・梅雨に濡れそれでも歩く僕でいるために(第1回俳句インターハイ最優秀賞)
・広島や卵食うとき口開く 西東三鬼
上手に作ろうなんて思わなければいいのだ。
この本にも「好きな句、感動する句は人それぞれ」と書いてある。
季語さえ無くてもかまわないし、5・7・5も気にしなくていいと極めて寛容なのだ。
俳句を始めたばかりなのに、天才・芭蕉と肩を並べようと背伸びをするのは土台、無茶な話だ。
そう思った途端、次々と句が出来るようになった。
「作る 楽しむ 発表する 俳句」大井恒行・著、西東社
写真が豊富で句の説明が分かりやすい良書だ。
この本に次のような句が紹介されていて、なんだこんなのでいいのか、
この程度ならたいした事は無い、自分でも
詠める、と思えたからだ。
例えば次のような句だ。
・寒ければ着て寒ければ寝るか 仁平 勝
・一月の川一月の谷の中 飯田竜太
・梅雨に濡れそれでも歩く僕でいるために(第1回俳句インターハイ最優秀賞)
・広島や卵食うとき口開く 西東三鬼
上手に作ろうなんて思わなければいいのだ。
この本にも「好きな句、感動する句は人それぞれ」と書いてある。
季語さえ無くてもかまわないし、5・7・5も気にしなくていいと極めて寛容なのだ。
俳句を始めたばかりなのに、天才・芭蕉と肩を並べようと背伸びをするのは土台、無茶な話だ。
そう思った途端、次々と句が出来るようになった。