横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

ミニスイカを摘芯した

2019-05-08 07:03:00 | 大澤農園
●主枝が伸びてきたので、寒さ避けの肥料袋を外して6枚目の葉を残して摘芯した。
さらに、50cm角の正方形の四隅に支柱を立てた。
これに紐を回せば、そこへ枝を誘引できる。

●池辺農園でも最初はこのようにしていたが、ネットを張ったほうが簡単にできるため近頃はやっていなかった方法だが、先日のNHK「みんなの野菜」を見ていたらこの方法を紹介していた。
さらに、残渣捨場で藁を見つけたので、それを根元に被せておいた。
雨が降った時に土が跳ね返り、病原菌が付着するのを防ぐためだ。


ミニスイカを定植

2019-04-30 09:59:38 | 大澤農園
●池辺農園は今季からキュウリなどを作るためにスイカを植える場所が無くなってしまった。
夏といえばスイカでしょ!
子供の頃、井戸で冷やしたスイカを食べるのが夏休みの楽しみだった。

●そこで、大澤さんにお願いして空いている畑にミニスイカを作らせてもらった。
1m毎に鞍作りでミニスイカを赤色と黄色を2苗ずつ、合計4苗を植えた。
実が出来たら大澤農園のメンバーに振る舞う予定だが、さて、無事に育つだろうか?





ナメクジ避けとマルチを兼ねてもみ殻くん炭を根元に撒いた。



オクラの播種

2019-04-28 13:33:13 | 大澤農園
●今週の大澤農園は次のとおり。
途中で雨が振り始め、予定よりも作業項目が少なくなってしまった。
・播種(オクラ、枝豆)
・ハウス移設予定地の除草
・山下農園用サンサンネットの準備

●オクラの種を1穴に3粒ずつ蒔いた。
去年は手入れが悪くて・・・というより追肥もやらずに放置した結果、出来がすこぶる悪かったので、今年はそういうことがないように気をつけたい。

●手入れが行き届かない原因は人手不足。
我々ボランティアの平均年齢が70歳を越して、高齢化に伴い体の具合が悪くなり欠席者が増える。
そのために人手不足となり、手入れが行き届かないという次第。



横のジャガイモは蕾を付け始めた。

枝豆の播種

2019-04-11 07:56:20 | 大澤農園
●今週の大澤農園は次のとおり。
・枝豆の播種
・小松菜の片付け
・3回目に蒔いたダイコンの間引き

●昔、中山農園では1穴に4粒蒔いていたがこの日の大澤農園では節約して1粒ずつしか蒔かなかった。
これまで何て勿体無いことをしていたのかと思う。

●ダイコンも4粒から2粒に変更しているが、発芽率が良いことだし来年は1粒にするよう大澤さんに提案しよう。
間引き作業もなくなるし・・・

小松菜の蕾を収穫

2019-04-09 07:55:56 | 大澤農園
●上の写真は小松菜の花が咲いたところ。
放置するとこのようになって食べても美味しくない。

●下の写真のようにまだ蕾の状態だとクセもなく大変美味しく頂けるのだが、私以外の人達は欲がないのか面倒くさいのか、それとも忘れっぽいのか、花を咲かせている
いやいや風流なんだろうきっと。

中山禮次郎直伝の足踏み

2019-04-04 07:11:12 | 大澤農園
●今週の大澤農園の農作業は次のとおり。
・里芋の掘り起こし
・除草
・整地、マルチ張り(スイートコーン、キュウリ、トマト、ナス、ゴーヤ)

●整地のために足踏みをしていたら、桜を見に来た観光客のグループが興味深そうに聞いた。
「何をしてるんですか?」
「トラクターで耕耘した後は柔らかすぎるので、足で踏んで固めているんです」
大澤さんが丁寧に答えた。
「へー、そんなことをするんですかぁ」

●足踏みの終わり頃に、隣の畑の農家のご夫婦が立ち止まって我々を見つめているのに気付いた大澤さんが挨拶に行ったら聞かれたそうだ。
「何をしているの?」
観光客への返答と同じ答えをしたら・・・
「へぇー、そんな農法があるのねぇ・・・」
僕はこの辺りの農家は全部、足踏みをしているとばかり思ってましたよ。
と大澤さんが戻ってきて呟いた。



犯人は・・・

2019-03-29 07:50:20 | 大澤農園
●今秋の大澤農園の農作業は次のとおり。
・マルチ張り(枝豆)

●いつもどおりに、まず足踏みをしてからレーキで敷均し、メジャーで測量しながら畝の4隅にポールを立てた。
畝幅は70cmで通路は50cmで統一。
全部で30m程だから25畝になる。
一期目とポール立ては最初の半分を私が、残りをK川さんがやった。

●変わって直ぐにK川さんが疑問を呈した。
「あれぇー、おかしいなぁ・・・」
どうしたんですか?
「70+50だから偶数で終わるはずだけど奇数になる」

●確かに言われるとおりだ。
きっと、K川さんが途中で間違ったんだろう。
最後にポールを立てた位置から遡って確認していくと・・・
間違っていたのは私だった!
嗚呼・・・

土壌改良資材 ユーキフルペレット

2019-03-24 06:53:40 | 大澤農園
●こんなの初めてみるなぁと思っていたら、大澤さんも初めて使うと言ったのがユーキフルペレット。
使うのに手間がかかる牛糞堆肥の代わりに使うのだそうだ。
ただ、20kg入り1袋が3千円と化成肥料並みの値段がネックだとか。

●本当に効果があるのかを確認するためには、畑の半分をこれにして残りを堆肥にして比較する必要がある。
さらに、評価項目を何にするかも決めないといけない。
散布前後にpHや電気伝導度を測るとか・・・
マメな大澤さんも流石にそこまでやろうとは言わなかった。

ああ勿体無い

2019-03-23 20:25:56 | 大澤農園
●今週の大澤農園の農作業は次のとおり。
・鳥除け紐の取付(ソラマメ、スナップエンドウ)
・除草(同上、旧中山農園)
・片付け(キャベツ、ロマネスコ)
・施肥、耕耘

●キャベツとロマネスコの片付けをした。
キャベツは取り残しが10数個残っていて山分けしたのだが、ロマネスコの方は大部分が未収穫のまま蕾が開いていた。
引き抜きながら、みんな口々に
「勿体無い、ああ勿体無い」

●中山農園のロマネスコも成長が遅くて最後の日にようやく小さめのが収穫できたのだが、大澤農園ではほぼ完全に忘れられて本当に勿体無いことをしてしまった。
1ヶ月前なら丁度良い大きさだっただろうに・・・

除草、除草、除草!

2019-03-14 23:15:45 | 大澤農園
●今日の大澤農園の農作業は以下のとおり。
・古いダイコンの片付け、除草、耕耘
・新しいダイコンのトンネル外し、除草
・ホウレンソウ、小松菜の不織布外し

●ダイコン畑の除草にて間取り、予定していた玉ネギの追肥が出来なかった。
何故手間取ったかというと、昨年の台風で防草シートが剥がれてしまったのが原因。

●私はスペインを歩いていたので全く覚えはないのだが、どうしてシートをかけ直して置かなかったのか。
そうしておけば、こんなに苦労しなくても良かったのに。
でも、結果的に防草シートの効果が良く分かった1日だった。

ソラマメにアブラムシ

2019-03-06 20:24:57 | 大澤農園
●今朝起きたら体が筋肉痛だった。
大澤さんは腰が痛かったらしい。
それもこれも昨日の牛糞堆肥運搬のせいだ。
軽そうに見えて意外と重かった。

●さて、今日の大澤農園は昨日の続きのスナップエンドウのネット掛けとソラマメの転倒防止ロープ張り。
ソラマメの腐食を剥がしたら早くもアブラムシが集っていた。
一体どこから侵入したんだ。

スナップエンドウ用のネットが見当たらない

2019-03-05 21:32:06 | 大澤農園
●今日の大澤農園の農作業は以下のとおり。
・旧中山農園の堆肥を池辺へ運搬、散布
・スナップエンドウの追肥、ネット掛け

●日曜日にスナップエンドウ用のネット(実際にはキュウリ用)を買いに行ったのだが、2軒とも売り切れていた。
さらに昨日も宮前平へ行ったついでに駅前の別のホームセンターへ行っても欲しいサイズがなかった。
一体、誰が買い占めているんだ、こんなもの・・・

●今日、大澤農園のネット掛けをした時に大澤さんが言った。
「このネット、農協で最後のだったんですよ、ラッキー!」
私をアンラッキーにした犯人を見つけた。

ダイコンは2粒蒔きがGood

2019-02-24 09:42:06 | 大澤農園
●先週の大澤農園の農作業は次のとおり。
・ダイコンの間引き
・玉ネギ畑の除草
・ジャガイモ畑の防草シート張り→途中降雨のため中止

去年12月に蒔いたダイコンを2本から1本に間引きをした。
途中で誰かが呟いた。
「2本の方が間引きが楽だなぁ・・・」
従来は3粒蒔きだったが2粒にしたため、両手で同時に触ると小さな方が直ぐに分かるのと、抜く時にもスンナリと抜ける。

●今回の品種「天宝」は発芽率が高く2粒とも発芽しない穴はなかった。
また、4粒蒔きよりも根がかなり大きかったので、成長が良く早く収穫できそうだ。
2粒蒔きは作業効率は高いし、種子代は安くなるし言うことなしだ。

ジャガイモ畝の施肥、耕耘、マルチング

2019-02-17 16:18:15 | 大澤農園
●先週の大澤農園の共同作業は以下のとおり。
・農機具の整備
・資材置場の撤去
・ジャガイモ畝の施肥、耕耘、マルチング
・トレンチャー(溝掘り機)の練習

●中山農園の跡地がまだ売れていないため、ジャガイモの畝作りをした。
トラクターは最初に大澤さんが、次にこの日で辞められるF原さんが、最後は私が運転した。
久し振りに運転して戸惑ったが慣れれば何とかなった。

●この後の管理機による畝作りだが、初日は大丈夫だったが次の日は途中でアタッチメントを固定しているピンが取れてなくなってしまった。
かろうじて同じ経のボルトで代用したけど、過去にも同じような事があったなぁ・・・

この日から新しくY平さんが参加した。





●一方、山下農園で使うトレンチャーの予行演習の方も畑の入り口まで来たというのに、一旦エンジンを止めたら掛からなくなり開始するまで1時間ほど浪費してしまった。

使いかけのマルチ

2018-12-20 21:08:35 | 大澤農園
●中山農園の倉庫からマルチや肥料を運び、元々大澤家にあったものも含めて棚卸しをしたら出るわ出るわ。
同じ物事に分類して纏めたが、9割以上が使いかけのマルチ。

●どうして、もっとちゃんと使わなかったのか?
古いものから順番に使えば中途半端なものがこんなに出なかったのに・・・
「そのとおりですねぇ」
と反省する大澤さんであった。