3粒から2粒に節約！

●今週の大澤農園の農作業は次のとおり。
・ダイコンの播種
・片付け（ダイコン、小松菜）
・中山農園の倉庫から資材の移動
・倉庫内の棚卸し、整理

●2週間前に続いてダイコンの種を蒔いた。
今年から天宝という品種を変えて、１穴に蒔く種の数も3粒から2粒に。
間引く手間を省くのかと思っていたら・・・

●何と１袋が1,280円もする高い種だった。
普通なら数百円程度だ。
節約したい気持ちがわかった。

ジャガイモ掘り

●昨日今日の大澤農園の農作業は次のとおり。
・収穫（ジャガイモ）
・播種（小松菜、ほうれん草）
・土寄せ（ネギ）
・芋蔓の断裁

●去年の今日がジャガイモ収穫日で、その日に合わせて収穫指示が出た。
でも、まだ葉が青々としているため、芋が大きくなっているかどうか試し堀りをして確認してからだ。
私は別の畑で昨日に続いて芋蔓の断裁をしていたので芋の様子は分からなかったが、話では充分に大きかったのでニシユタカを全部収穫したという。

●一方、新農園でも暖冬の影響でまだ葉が枯れていない。
これまで他の野菜では大澤農園の作業内容と同じ作業を週末にやっていたが、今回はもう少し待とうと思う。

サツマイモ掘り

●近所の保育園児が小さな手で一生懸命サツマイモ掘りをしていた。
なかには掘りあげた芋の取り合いをしている子供も・・・
子供とはいえ立派に収穫。

●我々も残った畝の芋を掘り、均等に分けて持ち帰った。
子供でなくてもサツマイモ掘りは楽しい。

伝言ゲーム

●今日の大澤農園の農作業は次のとおり。
・赤カブの間引き
・施肥、耕耘、マルチ（玉ネギ用）
・来年用種芋を土中に保存（サトイモ）
・収穫（サツマイモ）
・トラクターの練習

●久し振りにトラクターの練習をすることになった。
この前に練習をしたのは随分と前だし全然覚えていない。
この歳では10回以上毎日練習しないと覚える自信はない。

●そんな我々に大澤さんは新しい提案をされた。
前回はA本さんが全員に教えたが、今回からA本さんがBさんに教えて、その次はBさんがCさんに教える「伝言ゲーム」の要領だ。
人に教えるためにはしっかりと理解していないと出来ないというのがその理由だ。
最後の人が聞く内容がどのように変化しているか楽しみだ。

防草シートの捲れ防止

先週の大澤農園の農作業は次のとおり。
・ジャガイモの植え付け
・ダイコンの播種
・防草シート張り（ジャガイモ、ダイコン）

●除草の手間を省くために通路に防草シートを張った。
数ｍ毎に黒丸くんというU字型のピンを刺すのだが、それだけではシートがめくれてしまうため要所にブロックやレンガを置く。

●しかし、畑が広いためブロックの数が足りない。
そこで、大澤さんが考えたのが紐を張って固定する方法。
元エンジニアだけあって色々なアイデアを考えられる。

この後、金槌でピンを叩いて固定する。

キャベツ、ブロッコリーの作付

●今週の大澤農園の農作業は次のとおり。
・苗の作付（キャベツ、ブロッコリー）
・施肥、耕耘、畝立て、マルチ（ジャガイモ用）；写真上
・畝作り、マルチ（白菜用）
・耕耘
・除草

●早くもキャベツ、ブロッコリーの植え付け作業があった。
中山農園で慣れた作業だが畝が長いのと本数が多い。
でも、人数が多いため分業して何とかなった。

カボチャの様子

●大澤家の畑の一部を借りて、A本さんが南部一郎カボチャを植えている。
様子を見たら、最初に植えたのは立派な実ができていたが数が少なく全員に分けられない。

●もう一種類、後で苗を買って植えたものは小さなカボチャが鈴なりになっていた。
収穫までもう暫く掛かりそうだ。

●誰かが言った。
「オレ、カボチャなんて要らないよ」
「そうそう、来年はスイカを植えよう」
「山下農園で作ってないものがいいな」
「ニンニクはどうだ？」

雑草と猛暑との闘い

●今週の大澤農園は
・化成肥料の散布、転圧、整地
・ネット外し（トマト、ナス）
・枝切（トマト）
・追肥（ナス）
・草刈り（トマト、ナス）
・片付け（スイートコーン）
・除草（ネギ）

●雲はもう秋の様相だが猛暑がぶり返した中での農作業。
大量の汗をかくのは健康によい・・・と信じないとやってられない。

雑草に埋もれた購入苗のネギ
今春のニンジンの二の舞いになる前に除草


スイートコーンの片付けよりも雑草除去の方が手間がかかった。

日本農業新聞の１面トップに・・・

●今朝、いつものように農作業前に大澤家へ寄り打合せ前の時間潰しに日本農業新聞を開けたら・・・
何と1面トップと社会面に甲子園で決勝まで進んだ金足農業高校の記事が出ていた。

●快挙に湧いているのは秋田県だけだと思っていたが、全国的に（日本農業新聞は全国紙）盛り上がっているようだ。

ニンジンの播種時期

●今週の大澤農園は台風の影響のため中止。
これは先週の農作業の様子。

●大澤家の直ぐ横の畑を耕してニンジンの種を蒔いた。
市が尾の畑では透明マルチを使ったが手入れができなくて雑草だらけになり失敗したので、今回は黒マルチ。

●誰かが聞いた。
「この時期に蒔いて出来るんですか？」
「ニンジンは冬期以外いつでも蒔けます」
と答えたが念の為に調べたら・・・
サカタのタネのサイトを見ると播種時期は2月から9月までだった。

トマトが雨でひび割れ

●先週の大澤農園は、最初に販売用のトマトの収穫をしたのだが、台風による雨で9割以上がひび割れていた。
トマトは雨に弱く、専業農家ではハウス栽培が普通。
来年は何か雨対策を考えないと歩留まりが悪くて士気が低下してしまう。

売り物にならないトマトを沢山頂戴した。

刈払い機

●先週の大澤農園の農作業は次のとおり。
・除草
・キュウリの片付け準備（主枝をカット）
・誘引（ナス）
・収穫（エダマメ、スイートコーン）

●前回の除草から２週間が経ち、雑草が茂ってきたので刈払い機で雑草を刈った。
畑へ運ぶ前にエンジンが掛かるかどうかのチェックをしたが、何度やってもなかなか回らない。
本当に厄介だ。

●見るとチョークが開いていない。
「これを回したらどうですか？」
「夏だから、それは要らない」
でも、念の為にチョークを引くと・・・
一発で掛かった。

こちらは途中で停まってしまった刈払い機

ナタマメに白い花

●大澤農園にも植えているナタマメに白い花が咲いていた。
元肥も追肥もやっていないのにグングン伸びて、支柱をとっくに追い越している。
台風対策をしていなかったなぁ・・・

収穫（キュウリ、ナス、トマト）

●ネギ苗を植え終わった後は、キュウリ、ナス、トマトの収穫。
この日は大澤さんが用事で来れず皆んなで分配したのだが、分けてみると1人あたりカゴ2杯分もあった。
それでなくても中山農園で嫌になるくらい収穫があるのだ。
だから、収穫前に私がカゴ1杯程度で終わろうと言ったのに・・・

●分配が終わりそうになってF原さんが
「私は要りませんから・・・」
マンション生活でご近所との付き合いが少ないらしい。
でも、我々だって困るので無理やり押し付けた。

猛暑の中でネギの定植

●今週の農作業は次のとおり。
・ネギの定植
・誘引（キュウリ）
・収穫（キュウリ、ナス、トマト）

●2日間に分けてネギの定植の続きを行った。
いや、暑いのなんの・・・
苗を植えようとしゃがんだら地面が熱くて・・・
「プロの農家ならこんな時間帯に農作業はやらないよ」
「ホントだね」

●20分作業をして10分休憩の繰り返しで5畝のネギを植えた。
ネギ苗も枯れかけていたが、人間も・・・