酢をのんで内臓脂肪が減少

●日経BPに、日本栄養・食糧学会大会で、
「大さじ1杯のお酢を3カ月のんで内臓脂肪が減少」
という記事が出ていた。
以下はその引用
『ミツカングループ本社（愛知県半田市）中央研究所は、血中中性脂肪値が高め
で、肥満気味の人が、大さじ1～2杯のお酢を12週間摂取すると、内臓脂肪や中性
脂肪、体重、腹囲などが減少することを臨床試験で確認。
5月20～22日に長崎市で行われた第63回日本栄養・食糧学会大会で発表した。』

●TVでお白湯を飲むだけでダイエット出来るというのをやっていて、毎朝、新聞を読んでいると家内が出してくれていたことをこの記事を見て思い出した。
「そういえば最近、白湯を飲んでないなあ・・・」
と言ったら
「ううん、私だけは飲んでるの」

いつまでもデブと思うなよ

●単に体重の記録だけでは全然効果がないことがわかったので、今年は去年の反省に立って新たに昼食の記録もつけることにした。
これは「いつまでもデブと思うなよ」-新潮新書-岡田斗司夫という本に書いてあることを実践するためだ。

●書いた食事内容を振り返って、次の食事に注意をはらうようにするというのがポイントのようだ。
「のようだ」と書いたのは実際にはこの本を読んでいないからだ。
しかし、Amazonのレビューには効果があったと書いてあるものが多い。

●ここは一つ騙されたと思って試してみよう、と思ったのが昨年末。
カレンダーを買えたのを契機に体重と一緒に昼食の内容も記入することにした。

去年の体重変動

●今日の農作業は雨のため明日に順延された。
で、前回4/2のダイエットの話の続きを書くことにする。

●折角、1年間も記録したのに何とかできないかと思い次のように簡略化する方法を考えた。
　・体脂肪率は毎日の変動があり信頼性にかけるため入力はしない。
　・体重は毎月の最大値と最小値のみ入力する。

●こうして出来たのが上の図だ。
2007年の最小値は10/8の72.4Kgと体重が大幅に減少しているが、実のところ、これは体調を崩したためでダイエットの成果ではない。
2008年末には減った体重が明らかに上昇トレンドになっていて、12月には79Kgと元通りになってしまった。
結果的に昨年のダイエットは失敗、しかもリバウンドしている。
具体的にどんなダイエットをやったのかと言うと、実は特に何もやっていないのだから自業自得だ。

NHK「趣味悠々」

●先週からNHKの教育テレビ「趣味悠々」でヨガが始まった。
　放　送 毎週水曜日　午後 10時00分～10時25分
　再放送 翌週水曜日　午後 （昼）0時00分～0時25分
DVDも使い始めて９ヶ月になるので、そろそろ別のものをと思っていたところだったのでちょうど良かった。

●早速、第1回「“正しい姿勢”を知ろう」を見てやってみた。
初回だし正しい姿勢だけだから楽勝だろうと思っていたら、これがなかなか大変。
木のポーズ（写真下）というのがうまく行かない。
まず、体が固いため足を曲げて横に向けることが出来ない。
さらに、体がふらついてしまう。
真剣に挑戦するぞ。

・写真はヨガステーションより引用

体組成計データ管理ファイル

●自分で表計算ソフトにグラフを書かせようと思っていたが、BMIまで計算してくれる体組成計データ管理ファイルという無料ソフトがあった。
ただし、これだと毎日入力する必要があるので去年のデータ入力にはやはり面倒だ。

●今後、これを使うためには新たにUSBメモリー付きの体重計を買うしかない。
でも、2万1千円もするので、やはり買う気がしない。

らくらく体重計

●久しぶりにダイエットの話を書く。
昨年１年間、体重と体脂肪率をカレンダーに記録したが、そのままでは今後に生かせない。
PCに入力してグラフにすればいいのだが、２個×365日もデータを入力するのが面倒だ。

●体重の入力が面倒だと思う人は私だけではないようだ。
それを解消する体重計が販売されている。
体重をはかるだけで自動的にデータが送信されるという。
http://www.tanita.co.jp/products/models/myh_01.html

●また、Bluetoothを通じて携帯電話にデータを転送し、測定値の保存とグラフ化ができるという製品もある。
対応の携帯電話は、NTTドコモ製「FOMA M1000」だけだという。
私はauを使っているし、そもそもこんなことのために高価な体重計（3万3600円）を買うつもりはない。

ヨガ

●これまでヨガは腰痛に効果があると思っていたが、今やっているポーズは一体どのような意味があるのかこれまで全然考えもしなかった。
半年も続けていて今さらの感があったが、DVDの付いていた本で確認したら・・・

≪メインポーズ１≫
・足と手のポーズ・・・きゅっと締まった小顔になる
　　大きな顔でも平気です。
・サルのポーズ・・・生理痛生理不順に効く
　　整理整頓は苦手です。
・ねじりのポーズ・・・足腰の疲れを解消する
　　本屋で立ち読みをすると確かに疲れます。
・無空～赤ちゃんのポーズ・・・便秘を解消する
　　便通は良好です。

≪メインポーズ２≫
・コブラのポーズ・・・背中のラインを美しく
　　よく姿勢が悪いと言われます。
・ネコのポーズ・・・不妊症に悩むなら
　　子供は２人います。
・かんぬきのポーズ・・・ウェストを引き締める
　　ウェスト９４だ、文句あっか、ウン？
・プチワシのポーズ・・・肩や首のこりを解消する
　　姿勢が悪いせいだと言われます。
・うさぎのポーズ・・・ツンとバストアップ
　　胸は自信ないけど腹なら出ています。
・太鼓橋～アーチのポーズ・・・冷え性を治す
　　俺は冷え性なんだよ、実は。
・鋤のポーズ・・・つるつるの美肌になる
　　ツルツルにはなりたくありません。少しだけどまだ頭髪が残っています。
・ワニのポーズ・・・腰痛を解消する
　　待ってました。やっと出た。
・無空のポーズ・・・完全にリラックスする
　　女房が横にいると緊張するんだよなあ

●最初の5ヶ月間ほどはメインポーズ１と２をやっていたのだが、後者が少しきついので準備運動とメインポーズ１だけに変えた。
ところがメインポーズ１には腰痛に効くポーズがなかったのだ。

継続は力なり

●1ヶ月が過ぎた時に娘が
「今回は続いているじゃん」
と言った。
それが２ヶ月目には
「続けられるタイプなんだね」
になり、３ヶ月になると
「まだやってるの？」
そして、大晦日でついに６ヶ月目になったが娘からは無視されている。

●ヨガの話である。
２ヶ月目ぐらいからその効果を認識できるようになった。
　１）寝つきが良くなった。
　２）朝の目覚めも良い。
　３）鼾を書かなくなった。
　４）肩こりは夏の間はなかったが、ネクタイを締めるようになって再発した。
　５）体重は1～2Kg増えた！　：誰だ、ダイエットに効くと言った奴は！

●それまでは寝床についてもなかなか寝付けない日が多かったのだが、１０分もしないうちに眠れるようになった。
また、朝３時や４時に目が覚めてそのまま眠れない事が多かったのだが、目覚ましの音が鳴るほんの少し前まで熟睡できるようになった。
さらに家内の話によると大きな鼾をかかなくなったらしい。
睡眠に関して大きな効果が得られた。

●肝心の腰痛は今年の前半は３回も農作業の時にギックリ腰をやっていたのが、後半は少なくとも農園では再発していない。
ただ、バス停の近くで靴下を直すために屈んで立ち上がった途端に右の腰を痛めた。
それが１回だけだから、率で言うと1/3に減ったということになる。

ワニのポーズ

●7月にヨガの練習に行って、会社が終わってからヨガ教室へ行くのも面倒なので、DVDを買って自宅で練習することにした。
最初は家内だけが練習していたが２週間ほどでやめてしまったので、DVDのモトをとらなくてはと私が初めてかれこれ１ヶ月がたつ。

●結論から言うとなかなか効果がある。
元々、夜、なかなか寝付けない性質だったが、寝る前にヨガをやるとすっと眠りにつける。
ただ、肝心の腰痛の方は今のところあまり効果が見られない。
腰痛には「ワニのポーズ」というのが効くらしいが、私が毎晩やっているのはDVDを見ながら一通りのコースを順番にこなすといった方法だ。

●ところで、ネットで「ワニのポーズ」を調べたら色々なスタイルがあることがわかった。
長い年月をかけて発展するにつれてバリエーションが出てきたのだろう。

・猫のクセにワニのポーズ
「お前も腰痛か？」
Stil Aliveより引用

４月の体重記録

●4月は77.2～78.2Kgと最近の原油価格と同じで高値安定している。
体調はあまりよくないのだが体重だけは減らない。
何も努力していないから当然か。

何を食べたか思い出せ！

●東京新聞4/24夕刊に次のような記事が載っていた。
『どんな食事を取ったかを子細に思い出すだけで、ダイエット効果があるかも－というユニークな調査結果が二十三日、英科学誌ニュー・サイエンティスト（電子版）に掲載された。
　調査したのは、英バーミンガム大学のスザンヌ・ヒッグス講師ら。女子大生を二グループに分け、同じ食事を提供した上で、半数にはその食事内容について詳細に書き出させ、残る半数には登校の道筋を詳しく書かせた。
　一時間後にビスケットを食べられるだけ食べさせたところ、「食事記憶」の学生らは、「道順記憶」グループほど食べられず、三時間後には、両グループの食べる量の差が顕著になったという。
　（中略）
漠然と食べ物のことを思い浮かべるのではなく、昼食の前なら朝食のことを事細かに思い出すことが大事だとしている。』

●私にはとうてい無理だ。
鶏と一緒で３歩歩くと忘れてしまうほどで、夕食を食べるときには昼食をどこで食べたかさえ思い出せない。
ましてや食べたものなんて・・・

体重

●今日から4月。
会社に新人が入社してきて、30数年前の頃を思い出した。
初々しくて職場が明るくなったような気がする。

●3月の体重記録を載せておく。
最小値：76.8Kg
最大値：78.4Kg

体重記録（１月分）

●76Kgからスタートした今年のダイエットは月末には77.2Kgと1.2Kg増に終わってしまった。
最小値：74.2Kg
最大値：77.6Kg

●どうも正月休みのダラダラした生活習慣から抜けきらず、晩酌が悪いと思って禁酒したが3日坊主で終わってしまうし、夕食も腹一杯食べてしまうし、昼休みの散歩は寒いのと足が痛いので中止したままだし・・・結局、ダイエットと呼べることを何もしていないため当然の帰結だ。
おかげで折角サイズ直しをしたズボンの腹回りがきつくなってきた。
反省！

食っても飲むな！

●昨日は肉うどんを食ったので野菜不足にならないように、昼食に「野菜たっぷりタンメン」を食べた。
それだけならどうってことないが、たった150円の追加で餃子がセットになる。
ウーン、生きるべきか死ぬべきか、食べるべきか見送るべきか・・・ハムレットのごとく10秒ほど悩んで食べることにした。

●さらに、スープまで飲んでしまった。
ラーメンは食ってもいいけどスープまで飲んではダメだ。
油がタップリと含まれていてカロリーが高いだけでなく、どんな添加物が含まれているかわかったものではない。
帰り道、口の周りにネットリとした嫌な感触がした。

●ところで、勘定を払ったら「モリモリサービス券」というのをくれた。
麺大盛り分のサービスが無料になるのだ。
また、行かなきゃ。

こうして2008年ダイエットは最初から躓いたのだった。

ダイエット再開

●今日から2008年の仕事が実質始まった。
そして、正月休みだったダイエットも再開だ。
100円ショップで買ったカレンダーに、昨日から体重と体脂肪率を記入し始めた。
スタートは76.0Kg、21.0％。
大晦日にはこれがどれだけ下がるか？