「わき芽摘む 快感を知る 春の空」
トマトのわき芽取り作業を詠んだ。
【講評】
①「わき芽摘む」は「嫡芽」という言葉のほうが良い
②何のわき芽なのかがわからないので、茄子・トマトなどの名前を入れたほうが良い
③「快感」と言う言葉は俳句に相応しくない
④空では、その場所がわからない
【対応】
①は「嫡芽」という難しい言葉よりも簡単な方が誰にでも分かり易いと思うが、文字数を少なく出来るので指摘どおりにする。
②はトマトは季語に無く茄子は夏の季語だったので、具体的な作物はわからなくてもいいかと思っていたが、指摘どおりにする。
③作って暫くして自分でも俳句に相応しくないと感じていた。
④は、わき芽摘むのは畑に決まっているから不要ではないか。また、しゃがんでわき芽を摘んでいる上には春の空が広がっているという雰囲気が出て良いのではないかと自分では思う。
【推敲後】
腰屈め トマトの嫡芽 風光る
トマトのわき芽取り作業を詠んだ。
【講評】
①「わき芽摘む」は「嫡芽」という言葉のほうが良い
②何のわき芽なのかがわからないので、茄子・トマトなどの名前を入れたほうが良い
③「快感」と言う言葉は俳句に相応しくない
④空では、その場所がわからない
【対応】
①は「嫡芽」という難しい言葉よりも簡単な方が誰にでも分かり易いと思うが、文字数を少なく出来るので指摘どおりにする。
②はトマトは季語に無く茄子は夏の季語だったので、具体的な作物はわからなくてもいいかと思っていたが、指摘どおりにする。
③作って暫くして自分でも俳句に相応しくないと感じていた。
④は、わき芽摘むのは畑に決まっているから不要ではないか。また、しゃがんでわき芽を摘んでいる上には春の空が広がっているという雰囲気が出て良いのではないかと自分では思う。
【推敲後】
腰屈め トマトの嫡芽 風光る