横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

第22回農作業

2004-09-11 18:59:55 | 中山農園の秘密
(9/4)の作業
・播種
 (個人区画:大根・白菜・京水菜・ほうれん草)
 (共有地:小松菜・ルッコラ・蕪)
・追肥(茄子・ピーマン)

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【播種】
●下記の作業を4人で分担し、流れ作業のように順番に行う。
①スコップでマルチの穴の土を柔らかくして均す
②そこに缶ジュースの空き缶で丸い窪みをつける
③窪みに大根は4粒、白菜は5粒の種を置く
④土を被せる

●2番手のGさんの奥さんと3番手のKさんの奥さんが世間話をされる。
Gさんは小さなお子さんの世話を焼きながらの作業だし、Kさんは話しに夢中になると手が止まるので能率は悪いが、猫の手よりはましかな。

●京水菜・ほうれん草・小松菜・ルッコラ・蕪はゴンベエで種を蒔く。
途中から小雨になりゴンベエに傘を差して作業を続ける。
種が雨に濡れると発芽してしまうので余った種が使えなくなってしまうためだ。
傘をさす理由がわからず、ゴンベエを押している人に傘をさし掛けている人がいて笑ってしまった。

【ゴマ】
先週から乾燥させていたゴマの種を取る。(写真)
逆さまにしてトントンと軽く棒で叩いたら、ザラザラと種が落ちてきて簡単に実に取れ、先人の知恵に感心した。
まだ、半分くらいは実が茶色になっていないので残りを再び竿に干す。

【暑気払い】
●地下鉄駅前のイタリアン・レストランを貸しきって飲み会。
前回は居酒屋チェーン店でやったが、今回は空いている店がここしかなかったらしい。
隣に座られた女性は畑では見たことがない顔。
それもそのはず農作業には行った事がないとおっしゃる。

●初対面の人と話をするのは苦手なので最初は話をしなかったが、関西出身で(我が家の犬と同じ)キャバリアを飼っていたという話を聞いた途端、急に親近感が湧いて話しかけた。
そうしたら、もう機関銃のように喋りかけてこられてせっかくの料理を食べることが出来ない。
お仕事が議員秘書をされているとのことで、たくさんの話を一言で言うと陳情の処理で頭が痛いということだった。

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