ドント焼きでお喋り

●自治会主催のドント焼きに行ってきた。
リリィは朝の散歩に出た後だったので連れていくつもりはなかったが、私が出かける準備をしたら先に玄関に出て待っていたので連れていくことにした。
それが功を奏して、若い女の子が次々と近寄ってきてリリィを撫でてくれたので少しお喋りをする。

●こんなことは何年ぶりだろうか？
「撫でてもいいですか？」
「ウンいいよ」
「うわぁ、ふさふさだ」
勿論、私の頭髪を見て言った訳ではない。

●「この犬、何歳？」
「8歳くらいかなぁ、君は？」
「10歳」
「4年生かぁ」
これくらいの年齢だと私も緊張せずに話ができて良い。

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