初心者のための迷惑メール撃退法

●セキュリティ対策をしても迷惑メールは届きます。
何故メアドが分かるのかというと、ドメインの前にランダムな英数字をランダムに並べて「下手な鉄砲」式にたくさん送る方法があります。
（ドメインとは、メール アドレスの@記号に続く名前のことです。 ）
携帯電話の場合がそうです。

●或いは、HPを作っている人が安易に自分のアドレスを載せてしまった場合に、自動的にメアド収集ソフトを使う方法もあります。

●さらに悪質なケースは、アンケートなどで景品を送るといって住所・氏名・電話番号・メアドなどを書かせるという手口もあるそうです。
迂闊にも私はこれに引っ掛かりました。
それまで全くなかった迷惑メールが、突然降って沸いたように送られてきたので気付いたけど後の祭りです。

信用できる会社のように見えても、一流企業の名前を名乗っているだけかもしれません。
「フィッシング詐欺」といって、銀行の名前を名乗ってカードの暗証番号を入力させる手口があるので注意が必要です。

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●特定の送信者やドメインからのメッセージを禁止する方法がメールソフトにはあります。
ここでは、Windows標準で付いてくる「アウトルック・エクスプレス」について説明します。

１）受信トレイやニュースグループのメッセージ一覧に表示されないようにする送信者からのメッセージを選択します。
２）[メッセージ] メニューの [送信者の禁止] をクリックします。

●この操作により、特定の送信者やドメインが禁止され、迷惑メールの送信者などから送信された電子メール メッセージなどは、受信トレイやニュース メッセージの一覧には表示されません。
電子メール メッセージは直接 [削除済みアイテム] フォルダに移動され、ニュース メッセージは表示されません。

●この機能は、標準のメールだけに適用されます。HTTP メール (Hotmail) には適用されません。