新兵器誕生

●作業手順
　①畝の両側にひもを張る
　②紐を通した鉄パイプを引きずって整地をする
　③鍬で溝を掘る
　④マルチを張る
　⑤穴のないマルチは定植位置にマークを付ける
　⑥ダンポールでアーチを付ける

●②の鉄パイプは昨年から使い始めた方法で、大沢講師の考案によるもの。
目を凝らして凸凹を探す方法と比べて極めて効率が高い。
一人でマルチ張りをやっていて、ビニールの筒が畑を転がすときにアイデアが閃いたそうだ。

●今年も新兵器が誕生した。
⑤の作業用の専用スケールで、各作物毎に専用のものがある。
作物ごとに色を変えてあるので間違えにくい。（写真）
これも昨年と比べて作業効率の向上に大いに貢献した。

●4時前に今日の作業が完了したが、大澤講師は5時ぐらいまでかかると予想されていたらしい。
「皆さん方を少々見くびっていました」
と言われたが、これらの新ツールのお陰だと私は思う。
この前にも書いたが、中山農園は常に進化する。
そして、その度に感動する。