<チームバティスタの栄光>だっけ、見てきました。医療関係ミステリーでよくできています。Autopsy imaging がkeyになるのですが放射の扱われ方が気になりました。『生きている人のための検査ですよ!』と必死に叫ぶ放射(医師?技師?)とそれを押し切る厚生省役人?という構図でした。あれ!そんなん、ありか?確か学会でも病院の検査機器で死体の検査はしない方針ではなかったかな。結果は法医学or放射が判断?結果判断の責任は?生体と同じ診断基準?医療過誤関係のみ?不審死全員?感染関係の処置は?コストは?など、解決が先とおもうのですがどうでしょう?ちょうど司法解剖が少ない旨の話が新聞にでてましたので問題提起。なお、映画自体は星3(/5)ということで。MIZ
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ところで、Aiについては江澤英史ら「死亡時医学検索におけるオートプシー・イメージングの重要性」画像診断 2005 Vol.25 No.3 356-364にも問題提起がありました。どうぞご参照下さい。
成書については後日、記事にアップします。
チームバチスタに関連して、加藤君のブログも覗いて下さい。http://dr.conf.tv/
ところで、A症例の撮像・読影コストはどうなっているのでしょうか?まさか造影はないですよね。。
加藤先生のブログを拝見しました。今度、了解を得て当ブログのBOOK MARKにさせていただこうと思います。