下棚
名もなき滝で時間をとってしまったので急いで下棚へ向かいます。
要所には案内板があるため滝まで迷うことはありません。
ただし途中道が判りにくかったりもするので目印を頼りに進みます。
下棚へは途中分岐があり本ルートから外れた先にあります。
落差約25mの滝で、茶色の岩肌を静かに滑るように流れていました。
近くまで寄れるのでそこそこ迫力はあります。
撮影中、周りをよく見たらおそらく動物でしょうが骨がごろごろ転がっていたので
「うわー」と思いつつ別のアングルで滝を見ていると後ろがどうも気になり、、
気のせいでしょうが話し声が聞こえる気もしたので早々に退散しました。。。
*ちなみに私が滞在時に他の人はこちらには来た形跡はありませんでした。
次は本棚に向かいます。
続く。
私の話しで、恐縮ですが、山の中の撮影は、何かを感じて鳥肌たって常に後ろに誰か入るような時がありますよ…そうでない場所ははなから気持ち良く撮影出来ますね…
福島県の昭和村のある、沼ですが、撮影に向かい夜中着いたので、その場所で車中泊しようと道路脇に車停めて寝ようとしたら、窓はカーテンで、ふさいで居るのですが隙間から覗かれているような気配と、居たたまれない恐怖…エンジンかけるのも怖い位に回りに誰かいる気配…沢山のけはい
震えながら車を出して立ち去りました。
翌日…その場所には、会津戊辰戦争の戦いの地の案内板が、ありました。沢山の方々が亡くなっていました。
夜中…窓の外から覗かれた隙間の大きな赤い眼は、錯覚ではなかったと思いました。
合唱して…頭を下げて…後にしましたが、凄く悲しくなり…今でもその時の悲しみがあります。
美しい場所には、なにかがありますね。
梅雨が明け 本格の夏日に頭がクラつく私には
なんとも 清涼感イッパイの滑り落ちる滝を見せて
いただき ありがとうございました。
怖い話には 鳥肌がたちました。
見ていなければ何ともなかったのかもしれませんね。
でもいろいろな所に出向くと不思議な体験は1つ、2つはありますよね。
特になにも無かったので少しびっくりしただけです。
どちらかというと熊とかに気を付けなければならないと感じました。