ホンクベーシスト 新井健太の雑記

日々起こったこと、感じたこと、音楽のこと、家族のこと、友達のこと、自分のこと。

お、

2010-09-09 04:10:02 | Weblog
三日連続の日記。

なんつって宣伝。
サチ子さんの歌とギター、金ちゃんのドラムと一緒にやります。

9/12 (日)『sachiko band』@鎌倉univibe 19:30~
http://www.seeme.jp/univibe/index_pc.html

今日リハだったんだけど、きっと楽しくなると思うよ。

ラリーVSマーカス

2010-09-08 01:36:33 | Weblog
またラリー・グラハムがセントラルステーションで来るというので
チケット発売日に予約をしたのだが、その前にマーカス・ミラーのライブにもゲストで出るというので慌ててカジュアルシートを取って今日行って来た。
内心マーカスは世界屈指のセッションベーシストだしラリー大丈夫かな~と思ったりもしたんだけど俺がバカでした。ごめんなさい!
マーカスが『僕のヒーローであるラリーグラハム!』と紹介したが最後マーカス本人はピュ~とどこかに吹っ飛ばされてしまったのでした。もう会場はラリー・グラハム一色!さすがだ!
考えてみたらマーカスはマイルスのヒヨッコ兵隊で、そのマイルスはスライとマブダチ(とびともだち)でラリーはそのスライのオリジナルベーシストなわけで、ラリーからすればマーカスなんて赤ん坊みたいなものなのかもしれない。まぁ演ったのが『the jam』『hair』『release yourself』とラリーの曲だったからマーカスには分が悪いってのもあるけど、それも大先輩に華を持たせなければという圧力なのかも知れないと思うととても恐ろしいのである。

とにかく最初一人のときは渋く余裕でクールに決めていたマーカスが最後にはヘロヘロに壊れて「リリ~ス ユア~ セルフ~ゥ」と言わされているのが印象的であった。
あんなに巧いのに全部持ってかれちゃうのってどんな気持ちだろう?
マーカス・ミラーあんま興味なかったけど逆にちょっと好きになった。

音楽って素晴らしいけど、実際に演るとなるとつくづくむずかしくて不思議でほんとに楽しいよなぁと、今更ながら思った。

映画『尼僧物語』

2010-09-07 02:55:19 | Weblog
ケーブルテレビの番組欄に載ってたのでイヤラしいヤツかと思って観たら
全然違っていた。
オードリー・ヘップバーン主演『尼僧物語』。
静かで地味だがすごく引き込まれる内容で、それは普段の自分の行いや言動を深く反省させられるものであった。
昔読んだ手塚治虫の『ブッダ』を読んだカンジを思い出した。

しかしオードリー・ヘップバーン美しいだぁ。