人はいつから人間になったのか？

地球の大事件です。

動物だった人が何時くらいから人間になったのか？

２０歳くらいからか？

最近の事件を見ていると人間に成り損なった動物の犯罪に見て取れます。

切腹と言う責任の概念が日本人の誇りであるはずなのに・・・。

人はいつから人間になったのか？
人は何処から来て、どこに行くのか？

その答えは、自立にあります。
結論は、神任せからの自立なのです。

アリストテレスはこう言っています。
「人間と動物の違いはポリスにある」と。

私の好きなルソーはこう言っています。
「人間にその社会性を持たせているのは、その弱さにある」と。

ところが現在は大人も動物と同じである。現実の厳しさを教える大人が少ないからだ。

この無責任さを、人間同士の関わりに変えなければ、いつだって犠牲になるのは何も解らない子供たちだ。

人間の弱さは恥ではない。
むしろ、涙を流さない方が非人間的であると思います。