文仁皇嗣殿下とご家族は300枚の手作り医療用防護服を病院へ寄付された
日本の文仁皇嗣殿下とご家族は今月300枚の手作り医療用防護服を作り、ヘルスケア・ワーカーたちが使えるようにさまざまな病院へ寄付された。防護用品が足りないと聞いて、文仁皇嗣殿下と妻の紀子妃殿下と3人の子供たちと何人かの宮内庁職員はプラスチックバッグを利用してガウンを作り始めた。
約100枚のガウンは5月15日に皇嗣殿下が総裁をされている社会福祉法人恩賜財団済生会へ届けられ、さらに200枚が5月22日に届けられた。
5月11日の財団役員たちとのビデオ会議で文仁皇嗣殿下と紀子妃殿下、ふたりの娘たち、プリンセス眞子とプリンセス佳子は不足している防護服をゴミ袋を使ってガウンを作っていると知った。おふたりの一番若いプリンス悠仁はビデオ会議に参加はしなかったもののガウン作りには参加した。
Newsポストセブン 2020/5/30(土) 7:05配信
秋篠宮ご夫妻と、 、 は5月11日、秋篠宮さまが総裁を務められる社会福祉法人「済生会」の理事長らから、ご進講を受けられた。ご進講とは、その道の専門家から皇族方が講義を受けられるものだ。
ご一家は感染防止のため、テレビ電話を使い宮邸でオンラインのご進講を受けられた。さらに、お住まいでの「3密」を避けるため、ご夫妻と眞子さま、佳子さまは、別々の部屋に分かれて、話を聞かれたという。
「紀子さまは早くから、各方面の専門家から についてのご進講を受けられるよう、職員に指示を出されているそうです。済生会によるご進講も、紀子さまは進んで聞かれていたそうです」( 関係者)
ご進講では医療現場で使う防護服が不足したため、ゴミ袋を加工してしのいでいるという話が出たという。すると、わずか4日後の15日には100着、22日には200着の「手作りガウン」が秋篠宮家から済生会に贈られた。
「実はそれは、医療現場の苦労を憂えた紀子さまが主導されて、ご一家と職員で一緒に手作りされたものでした。ご進講の翌日に関係者から作り方を聞かれ、ビニール袋を切り両袖をテープで貼って作られたようです。
贈られたガウンには、ご一家の手書きのメッセージも同封され、何も知らされていなかった関係者は、驚くとともに強く勇気づけられたと聞いています」(皇室記者)
東日本大震災の際には、紀子さまが中心となられ、眞子さまと佳子さまと一緒に支援物資のタオルの箱詰め作業をされたこともありました。(一部省略)
※女性セブン2020年6月11日号
以上です。詳しくはURLでご覧になってください。秋篠宮家の素敵なエピソード、お写真ブログ主さまの筋の通ったコメントは是非一度ご覧になっていただけたら嬉しいです。
ここからは私見。
「見てよー、進講受けたんやでーNHKちゃんと放送してるの?」なんてアピールはなく、承認欲も必要のない、無私の心で、ひけらかすことでもなくただ当たり前のこととして粛々と淡々とただ国民のために国民が救われるのであればの思いのみで。
私たち日本人が普段持ち合わせている心のありようではないでしょうか。少し殺伐とすると忘れてしまいがちですが日本人は持ち合わせていると思うのです。
秋篠宮両殿下には本当に人間として素晴らしいことは何か、素直な心とは何かをいつも教えてくださる。
当ブログにおいでくださる皆さま有り難いことです。
皆さまは幸せでありますように。安穏でありますように。辛く悲しいことは直ぐに去っていきますように。希望、願いが叶いますように。幸せでありますように。
申し訳ございませんが、ふぶきの部屋と言うとても人気のあるブロガーさんが秋篠宮皇嗣殿下がコロナについてお言葉を述べられていてとても感動しましたのでお借りして紹介させて頂きます。
ふぶきさま、無断でごめんなさい。
「日本において、最初に COVID-19 が「原因不明の肺炎」として報道されたのは、2019 年の暮れも押し詰まった 12 月 31 日でした。
そのころは、この肺炎には名称もなく、また新種のコロナウイルスによって引き起こされる疾病であることもわかっておりませんでした。それから暫くの間、私たち日本人にとってこの疾病は、エボラ出血熱などと同じように、海外の一地域で起こっていることと認識されていたのではないでしょうか。それが、年が明けた 1 月 15 日には日本で最初の感染者が確認され、その後徐々に感染が広がり、3 月末からは感染者数が指数関数的に増加しました。また重症化や重篤化、そして死亡者の事例が連日報告されるにいたり、人々のもつ危機意識は相当高まってきました。
この一連の流れのなかで、2 月 13 日に和歌山県済生会有田病院の医師がCOVID-19 に感染をしたとのニュースが流れました。
私はそのとき、あるフォーラムに出席をするために岩手県に滞在中でした。
この時期は国内の感染者数も未だ少なく、私自身、今ひとつこの感染症に対する認識が低かったのですが、滞在先で有田病院のことを報道で知り、俄に身近なものになったことを覚えております。
その有田病院は、最初の一報以降に医師や入院患者およびその家族が複数感染していることがわかりましたが、和歌山県と密に連携しつつ感染拡大防止の対応につとめ、院内の完全クリーン化がなされました。
そして、3 月 4 日からは通常の医療体制へ戻り、地域医療への影響を最小限に食い止めることができました。
大阪府の中津病院では、感染の疑いのある患者を含め 200 人以上の患者を診察しています。その中には、発熱した高齢者が PCR 検査で陰性になったものの、医師が症状から感染を疑って入院してもらい、再検査の結果、陽性と分かり、救命につながった例もあったと聞いております。
東京都の中央病院附属乳児院は、私が総裁に就任して間もない時期に訪問した思い出深い施設ですが、そこで集団感染が発生しました。陽性となった乳幼児 8 人は中央病院に入院し、陰性の 21 人は施設に残りましたが、世話をする乳児院の職員は濃厚接触者にあたるため、全員が自宅待機になりました。このため中央病院は一般診療を縮小し、看護師を中心とした職員が特別ローテーションを組んで乳幼児の世話にあたるとともに、済生会の他施設やボランティアの方々の応援も得て、何とかしのぎきり、5 月 11 日より通常の養育体制に戻ることができました。
COVID-19 についての済生会の取り組みは、折にふれて炭谷茂理事長、松原了理事から報告を受けております。
また、横浜港大黒埠頭に接岸したダイヤモンド・プリンセス号への対応については、横浜市南部病院の竹林茂生院長と同市東部病院の渡邊輝子看護部長から
詳細な報告書をいただき、船内の様子や DMAT、病院への受け入れの状況を理解することができました。
5 月に入ってからは、現場で医療に携わっている 3 つの病院長、すなわち東京・中央病院の海老原全院長、東京・向島病院の塚田信廣院長、横浜市東部病院の三角隆彦院長、そして樋口幸子済生会看護部長会長と WEB 上ではありましたが面談し、各々の立場から現状について伺う機会をもつことができました。
救急を休止して 2 病棟を専用収容病棟に転換して感染者を受け入れた東京・中央病院、地域の基幹病院が集団院内感染したため患者を引き受けるようになった東京・向島病院、クルーズ船の重症の感染者の治療に当たった横浜市東部病院。
いずれのお話からも、感染の危険性を強く感じながらも日々最前線で活動を続ける病院職員の方々の姿勢と奮闘ぶりに大きな感銘をうけました。
また、済生会の高齢者や障害者福祉施設における感染の危険性は高く、やむなく入居者とご家族との面会を控えていただき、コミュニケーションはテレビ電話を通じて行なうなど、施設内にウイルスを入れないよう厳戒体制を取っていることも伺いました。
このメッセージを書いている 5 月 15 日現在、済生会の 26 病院で COVID-19 の患者を受け入れております。
このように、済生会の各施設が、常に感染の危険性に対峙しながらも一丸となって高い使命感を持ち、献身的に医療を行なっている姿に深く敬意を表します。
そのいっぽう、感染防止のための防護服やゴーグルなどの医療資材が不足し、また限られた人数で日々患者と向き合っている皆さんの身体的そしてメンタル的な疲弊を心配しております。
また、誠心誠意治療や看護にあたっている多くの職員が、地域で心ない偏見に遭っていることを聞き、深い憂慮の念を抱いています。
COVID-19 は長期にわたって続くものと推察いたします。この感染症と日々向き合っておられる皆さんには、くれぐれも自らの感染防止や心身の健康に留意しながら、誇りをもってこの大きな困難を乗り越えていかれることを願っております。そして、皆さんを始め、日本の各地で医療に従事されている方々の多大なご尽力にたいし深く感謝いたします。
秋篠宮文仁
素晴らしいです。国民とともに寄り添う日本の皇室というあり方を体現なさっていらっしゃいます。
何故この御一家を貶めようとする勢力が日本人であるのかが理解出来ない。
今生陛下のお言葉もふぶきさまのブログにございます。
あまりの落差に唖然となさることだけはお気をつけくださいますように。
https://blog.goo.ne.jp/yonyon4009/e/bf88158431a788b71e7cfd630570a23e
連載中の小説も傾国の妃の何倍も読み応えのある楽しいブログです。