お花見の自粛が続いているようですが……

仕事で外出した時に、花がきれいだったので、少しだけ寄り道しました。つい数年前まで私鉄線が走っていたのですが廃線になり、その駅跡地です。
おそらく営業している時も桜に囲まれた駅だったでしょう。残念ながらこの駅では撮影したことがなく、今になって少し残念に思うのです。

駅の向こうには菜の花畑で、花桃の木があったので白い花と黄色い花のコラボを撮ってみました。



ケータイカメラはセンサーサイズが小さいため、意図的にボケを作ることが非常に困難です。
これくらいメイン被写体に近づいて、背景との距離があると、なんとかこの程度にボケるようです。明るくて液晶画面が見にくくて、多少傾いていますけど。

ぼかしにくいということは、構図を考えないと画面がとても煩雑になってしまいます。
そこで青空をバックに桜の花を狙いました。
ちょっと太陽が近かったため、きれいな青空にはなりませんでした。



ほんの5分くらいでしたが、春がたくさんありました。
一時、ミツバチの減少が心配されていましたが、ここにはたくさん蜜を集めていました。



このたびの東日本大震災により、甚大な被害が出ております。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をお祈りいたします。





有限会社木村製作所
http://www7b.biglobe.ne.jp/~meister-kimura/

二年目の節目

今日4月5日は、結婚記念日でちょうど2年たちました。
桜の満開の季節なので、その桜を見るたびにスタート地点に帰ることができます。

2年前のときも桜が満開でした。
開花日と満開予想は式の一週間前。ところが桜が開花してからというもの戻り寒波で寒い日が続き、満開が伸びに伸びて、満開予想日には五分咲き程度でした。
しかしさらなる問題が発生。週間天気予報によると、日曜日は雨。せっかく満開が伸びても天気が悪いのは残念だと思っていましたが、火曜、水曜になるにしたがって予報が変わり、ついに日曜日が晴れ予報となりました。

さて当日、前日の雨もあがり、朝から青空が広がり、満開の桜がきれいな日になりました。

式と二次会が終わった後、家に帰る(新婚旅行は後日だったので、家に帰ったのです)前に、川の堤にある桜並木を見てから戻りました。

そして今日、その堤に桜を見てきました。
去年からライトアップしているようでしたが、今年は自粛なのでしょう、街灯以外の明かりはありませんでしたが、きれいな桜を見ることができました。

さて、明日からは浮気も許される三年目(←年齢がバレますね)です。
許されないか………。



このたびの東日本大震災により、甚大な被害が出ております。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をお祈りいたします。





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一番しっかりしなければならない人たちが……

先日、自民党の議員が地震直後に菅総理が福島第一原発を訪問したことが、初動の遅れを招いたと国会で追及していました。

今日は、その党の総裁が元首相の長老と言われる人と会談したそうですが、その時の映像で「与党を追い込み……」と語っている姿が見られました。


ちょっと待って欲しい。野党が与党の落ち度を追及し、追い込んでいくというのは、確かに野党の仕事(?)の一部と考えてもいいかもしれません。
がしかし、今はそんなことをしているような時でしょうか。
緊急に通さなければならない法案があったり、即座に決断しなければならないこともあるでしょう。
そのためには、与野党の壁を越えて対応しなければならないこともたくさんあることと思います。今はまさにその時で、日本国中が文字通り一つとなって頑張らなければならない時なのではないでしょうか。そういったCMも目にしますし。

与党も与党で、先にはとても責任のある大臣の席を自民党総裁に就任の打診をするなど、一見「責任逃れ？」と思われるような行動をとったこともありました。

政権与党としての責任は？民主党さん。原発問題を野党に押し付けていいのですか？
重箱の隅をつつくより、しなければならないことは山積してませんか？自民党さん。
あなた方が連立与党時代に立てた、眉毛の長い首相が阪神大震災の被災地に、スイスの救助犬より到着が遅れたと、批判されたのをもうお忘れですか？

別にご政道を批判するつもりはありませんが、なんとなく彼らが発する「国難」という言葉には、実感がこもっていないような気がします。

買いだめなどと批判はされていますが、余震と放射性物質の飛散に心配しながらも、計画停電や電車の間引き運転に協力して、なんとか無駄を省こうと懸命な首都圏の人々も、さらに義援金など災害復旧にも関わっているのです。

思っている以上に国民は強いです。
その代表たる人たちには、その強さに恥じない行動を期待しています。



このたびの東日本大震災により、甚大な被害が出ております。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をお祈りいたします。





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飯田線八景

ちょっと前、前の車のさよなら運転をかねて飯田線に撮影に行きました。
もっと早くにアップしようと思っていましたが、直後に東北関東大震災が発生した関係で自粛しておりました。

飯田線は、中央アルプスの麓を走っており、この季節はすぐそばに雪山が見えるのですが、近くにもかかわらず案外その美景を見られない時が多いように思います。
ここのところ3回連続で振られています。天気は良かったのですが……。

天気予報で晴れることはわかっていたので決行しました。
朝一番は抜けるような青空だったのですが、妙に長持ちする飛行機雲を見て、この青空は続かないと思っていましたら、だんだん薄雲が広がってきて、山は見えますが稜線あたりの空が白くなってしまい、コントラストが低くなってきたために、後半は山の中に入りました。

初めて佐久間ダムを見て、有名な鉄橋で一枚。
夕方は、前に失敗した俯瞰撮影を、立ち位置を調整して再挑戦。見事おさめることができました。


この季節、晴れても霞がかかることが多いのですが、時には空気が澄んできれいな青空を見られる日があります。
そんな時は、「きっと今日は山がきれいにみえているんだろうなぁ」と、思いを馳せることもあります。
それは伊那の里だけでなく、行ったことのある景色を思い出すことも多々あります。もちろん東北も………。

時間はかかるかもしれませんが、またきっと美しい日本の景色が戻る日が来ると信じております。
そして、その日が来ることをお祈りしております。




このたびの東北関東大震災により、甚大な被害が出ております。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をお祈りいたします。





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デジタルなのに

アナログ的な「相性」というものが実際にはあることはよく知られています。
パソコンでも
マザーボードとかRAMあたりにこの「相性」があるようで、悪いと正常に動作しなかったり、固まったりしてしまいます。

そういうときに、それらを「抜き差し」しなおせば直ることがよくありるようです。

今回は、データ互換で発生しました。
弊社から外注先へのデータ受け渡しの際、中間ファイルに落として渡したのですが、どうにもエラーが出て読み込めないとの連絡がありました。
そこで、いくつかファイル形式や保存の詳細を変更したデータを作って持って行き試してみたのですが、やはり読み込むことができず、あるファイル形式などは、例の「面落ち」が発生したりしました。
※面落ちについては2月24日のブログを参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/sakura448/d/20110224

ところが、同一データをCAM(加工プログラムを作成するシステム)に入れると読み込むことができ、しかも面落ちなど発生しない、きれいなデータが現れました。

本来、０と１しかないはずなのですが、とてつもなくアナログ的なものが出てくるというのは、面倒でもあり、面白くもあります。

もちろん、希望としてはあいまいな部分のない、「ビシッ！」と扱えるデータが嬉しいです。



このたびの東北関東大震災により、甚大な被害が出ております。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興をお祈りいたします。





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