インプレッションです。
このパーツを取り付けようと思った最大の原因はアクセルレスポンスの悪さです。こちらの意図した通りの車の反応が、車側の制御により得られにくい車(最近の車はみなそうらしいですが)なので、そこの改善が最大の目標です。
このコントローラーは、レスポンス向上のためのモードが7段、よりエコドライブ(レスポンスはより悪化)へは5段階(たしか)調整できます。ネット上のインプレッションを見てみると、向上側(以降SPモード)へ2段(SP2)くらいが適当のようです。なので、SP2で運転してみました。
確かにレスポンスは良くなりましたが、どうももう一つです。そこでSP3にしてみました。
そうすると、0発進加速時の極々低速域はあまり変わりませんが、一度動き出すとレスポンスはかなり気持ちよくなりました。コーナー入口で減速して荷重移動させ、立ち上がりでアクセルオンする時の車の反応は、かなり向上し、さらに気持ちよく曲がることができるようになりました。
極々低速域は、もしかしたらECU側の制御割合が大きく、スロットルコントローラーだけではコントロールできない領域なのかもしれません。
これで燃費は悪化……しないでしょう。元々アクセルワークはきちんとできていると(うぬぼれて)思いますので、必要以上に踏まなければいいだけの話です。
むろん街中で飛ばすことはしませんから、必要以上の加速をしなければ、燃費が悪化するはずはありません。そうすると、反対にECOモードにしてもモッサリ度が増すだけで燃費向上にはならないのは、得なのか損なのか……。
この装置にはもう一つ、オートクルーズという機能があり、ご存知のとおりアクセルを踏まなくても等速で走ってくれるというものです。
これも試してみました。説明書には波動走行が等速になるので燃費が向上するとなってはいましたが、これもどうでしょう…瞬間燃費計を見ている限り、自己アクセルワークの方が良い数値を表示しています。
私の車はCVTですが、このCVTは乗ってわかりましたが、今まで乗っていたMTや、通常のATとはその扱いがかなり違い、アクセルオフ(もしくはごく少量の踏み量)ですと、かなり燃料供給が少なくなり、スーっと走ってくれます。これは街中では信号停止時にかなり手前からアクセルオフにしても進んでくれますし、高速道路の下り勾配なら非常に少ないアクセル量で走ってくれます。
オートクルーズにすると、そういう調整ができていないのか、どうも燃費向上には役に立っていない気がします。
それでも長い上り坂や、勾配0の道が続くような場合は、オンにしても使えそうな感じです。オンにしたときは、足を伸ばしてエコノミークラス症候群の防止などに役立つのではないでしょうか。
岩田壮一さんによる写真展
「丘への想い 秋・冬」 ~美瑛の丘に魅せられて~
http://ameblo.jp/mitsubishimotorsshowroom/entry-11056624131.html
12月16日まで開催期間が延長になりました。
フォトブログもどうぞ(欄外のリンク集にもあります)
http://iwasophoto.blog.fc2.com/
金型、金属加工について何でもお問い合わせ下さい。
有限会社木村製作所
http://www7b.biglobe.ne.jp/~meister-kimura/
このパーツを取り付けようと思った最大の原因はアクセルレスポンスの悪さです。こちらの意図した通りの車の反応が、車側の制御により得られにくい車(最近の車はみなそうらしいですが)なので、そこの改善が最大の目標です。
このコントローラーは、レスポンス向上のためのモードが7段、よりエコドライブ(レスポンスはより悪化)へは5段階(たしか)調整できます。ネット上のインプレッションを見てみると、向上側(以降SPモード)へ2段(SP2)くらいが適当のようです。なので、SP2で運転してみました。
確かにレスポンスは良くなりましたが、どうももう一つです。そこでSP3にしてみました。
そうすると、0発進加速時の極々低速域はあまり変わりませんが、一度動き出すとレスポンスはかなり気持ちよくなりました。コーナー入口で減速して荷重移動させ、立ち上がりでアクセルオンする時の車の反応は、かなり向上し、さらに気持ちよく曲がることができるようになりました。
極々低速域は、もしかしたらECU側の制御割合が大きく、スロットルコントローラーだけではコントロールできない領域なのかもしれません。
これで燃費は悪化……しないでしょう。元々アクセルワークはきちんとできていると(うぬぼれて)思いますので、必要以上に踏まなければいいだけの話です。
むろん街中で飛ばすことはしませんから、必要以上の加速をしなければ、燃費が悪化するはずはありません。そうすると、反対にECOモードにしてもモッサリ度が増すだけで燃費向上にはならないのは、得なのか損なのか……。
この装置にはもう一つ、オートクルーズという機能があり、ご存知のとおりアクセルを踏まなくても等速で走ってくれるというものです。
これも試してみました。説明書には波動走行が等速になるので燃費が向上するとなってはいましたが、これもどうでしょう…瞬間燃費計を見ている限り、自己アクセルワークの方が良い数値を表示しています。
私の車はCVTですが、このCVTは乗ってわかりましたが、今まで乗っていたMTや、通常のATとはその扱いがかなり違い、アクセルオフ(もしくはごく少量の踏み量)ですと、かなり燃料供給が少なくなり、スーっと走ってくれます。これは街中では信号停止時にかなり手前からアクセルオフにしても進んでくれますし、高速道路の下り勾配なら非常に少ないアクセル量で走ってくれます。
オートクルーズにすると、そういう調整ができていないのか、どうも燃費向上には役に立っていない気がします。
それでも長い上り坂や、勾配0の道が続くような場合は、オンにしても使えそうな感じです。オンにしたときは、足を伸ばしてエコノミークラス症候群の防止などに役立つのではないでしょうか。
岩田壮一さんによる写真展
「丘への想い 秋・冬」 ~美瑛の丘に魅せられて~
http://ameblo.jp/mitsubishimotorsshowroom/entry-11056624131.html
12月16日まで開催期間が延長になりました。
フォトブログもどうぞ(欄外のリンク集にもあります)
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金型、金属加工について何でもお問い合わせ下さい。
有限会社木村製作所
http://www7b.biglobe.ne.jp/~meister-kimura/