今にも降り出しそうな空のしたで
色つき始めた紫陽花が
降る雨を待ってるかのように空を見上げて咲いてます
朝 鳴くのがまだ下手な鶯と上手に歌える鶯が大きな声で
鳴き比べしてました
負けるな下手っぴ 頑張れ下手っぴと心の中で応援しながら
少女がスカートの端を持ちいっぱいに広げてるかのように
夏チシャの端を持ち
勢いよく流れる水道の蛇口のしたでひらひらさせ洗ってました
夕方には
ポツポツと降り始めた雨
鶯もお宿に帰り 暗く静まり返った蒸暑い夜
明日の紫陽花はどんな顔をしてるのかなと心を紫陽花に馳せながら
途絶えがちな更新を気にしながら日記を綴ってる桜花^^
我が家の紫陽花は毎年花色が薄いです この色薄いのが何となく好きかも^^