故郷の山河です。

雨粒がフロントガラスを放射線状に走り上がっています
半円形に描くワイパーの音を聴きながら
慌ただしく出発した我家の後の事を思っていました
17日の朝　
突然行くよ～！の家主さんの一言でバタバタと
急きたてられながら車に乗せられて～
風邪がやっと治りましたら待ちかねてたように・・・
”ただいま～”と元気よくそれも桜花の実家に
お正月に帰らないから早いうちに帰ってきました
とニコニコ顔で話してる家主さん
えぇ～(＠_＠;)そんな事聞いてません！
ご自分一人で勝手に決めて～勝手に発表して～(ーー゛)
まぁそれはそれで良いですけど。。。
そんなこんなでご挨拶もせず雲隠れしてました桜花
23日に帰ってきましたが
せっかちな家主さんにあれやこれやと追い立てられてまして
やっとゆっくりする時間がとれ
ご挨拶の日記が今日になりました(*^_^*)すみません(__)

故郷と言いましても父の故郷ですので
故郷を知らない桜花はあの山もこの川も珍しく美しかったです
家主さんもこの山河を見ながら育ったと自慢してました＾＾

はらりはらりと・・・

キラキラと輝きながら紅葉が
はらりはらりと散ってます
誰もいない公園の
壊れかけたベンチにも
はらりはらりと散ってます
ひらひらと散った桜に会うことは
出来ないけれど紅葉は
次の桜に繋ぐため
はらりはらりと散ってます
逢いたい想いを秘めながら
はらりはらりと散ってます
晩秋のあたたかな陽のなかで。。。

今年の桜の葉っぱは とっても綺麗に染まってます
桜花専用公園でひとりゆく秋を落ち葉と話してきましたです～(^^)v

一日遅れの日記(*^_^*)

窓を開くと入ってきた十一月の冷たい風を頬に感じ
十月の昨日とは何にも変わらないのに
カレンダーを一枚切り取っただけなのに
昨日と今日が違うのは風の冷たさとハナミズキの紅葉が
秋の深さを知らせているからかなと・・・
郵便局員さんが年賀状を頼みに来られたのも
残り一枚のカレンダーの華やかなクリスマスツリーの絵にも
心急かされますのも霜月の朝だからかなと＾＾

今月もどうぞよろしく(__)