sakuraお裁縫箱

ハンドメイドを中心にのんびり日記☆

イタリア旅行 5日目 *~その2~*

2019-10-21 13:10:24 | お出かけ
ちょっと足を伸ばして、ピサの斜塔へ約1時間で電車移動しました。ゆったり座れて
車窓から、のどかな景色がずっと広がっていて、何時間みても飽きません♪(o→ܫ←o)♫ღ


私たちも含めて、ほとんどのお客さんがピサ中央駅のホームで下車。


ピサ中央駅 バスやタクシーもあるようですが、私たちは観光がてら歩きました。






駅から徒歩約20分~30分の通り道は、メリーゴーランドや川なんかもありました。


建物の角を曲がると、いきなり*ピサの斜塔*が現われていてビックリ~!! 雑誌や写真
で見たことある斜塔がいま目の前に建ってます。゚+。:.゚おおぉ(*゚O゚ *)ぉぉぉ゚.:。+゚.:。+゚.:。+゚
まさかこの目で見られるなんて信じられないぐらい。まさに斜めが似合うピサの塔~!!


ピサの斜塔&ピサ大聖堂   


どこまでも広がる青い空を背景に白い大理石で造られた斜塔&大聖堂は美しい~!!


ついつい色んなアングルから撮っちゃいます。パシャパシャパシャパシャ~☆


ピサ大聖堂の正面はピサの斜塔の反対側です。


ピサ大聖堂内部の撮影はフラッシュ禁止なので、不鮮明だけど、なんとか撮れました。


洗礼堂シノピエ美術


洗礼堂シノピエ美術の内部


入場は予約制となっているので当日、身体障害者手帳+パスポート提示で予約チケット
を無料で発行してくださいました。荷物をロッカーに預けて、カメラの持ち込みはO.K~!
予約順番が回ってきて、入場の際 ボディセキュリティチェックも受けて、中に入りました。
中に入ってすぐ真上を撮った斜塔の内部。こんな感じで真上から太陽の光が漏れてᵔ∗


やっぱ、塔内の階段は狭くて約10分程度で斜塔最上階に到着。気持ちの良い風も吹いて
鐘を吊ったアーチ窓から外の景色がちらちら、そんな感じがとても最高ですよね꒰ღ˘◡˘ற꒱


テラスから見えるのは、ピサの大聖堂、その向こうに洗礼堂シノピエ。ぐるりと回ってみよう!


こちらはピサの大聖堂から時計回りに90度の位置です。有料トイレや荷物ロッカーや
予約チケットの受け付け等は、手前の薄茶色い建物にあります。


最初の位置から180度、つまり反対側です。オレンジ屋根のピサの街並みもきれい~♪


斜塔の日影と一緒に。


角を曲がって斜塔がいきなり現れてびっくりした道路はこちら。オォッ(ノ゚⊿゚)ノびっくり!!


ぐるりと回っていて、最上階テラスは水平らしくて、あまり傾きが感じられません。


ピサの斜塔内の螺旋階段は大理石で出来ているので、気を付けないと滑ります。


身体が自然と右に寄ったり左に寄ったりと、登る時の傾き加減を変な体感できました。
キツいなと思ったら、楽になったりと相互に変化を生じるので、不思議な感じでした!


斜塔を支えるお決まりのポーズを記念撮影~☆ 


電車でサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に戻って、祝日最後の締めの花火大会まであと少し
時間あるので、ピザ食べようかな~☆とフィレンツェ中央市場でぶらぶら。


1階は食材市場と飲食店


2階はフードコート


ピザ屋に寄ったんけど、メニューに写真がなくて選びにくくてやめた。から揚げを注文。 


ミケランジェロ広場から打ち上げられた花火です。夏のイタリアは日が暮れるの遅くて、
夜22時頃から始まりました。人が混んでいて押したり押されたり、こんな状態でアルノ川
のほとりから見物しました。後で分かったんのだが、この祝日の月曜日はいつも休館日
のウッフィツィ美術館が特別開館だった。でも、ピサの斜塔観光はすっごく良かったん!!


すっごく幻想的な夜景のドゥオーモ゚.:。+゚(๑˃̵ᴗ˂̵)و




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イタリア旅行 5日目 *~その1~*

2019-10-10 10:15:30 | お出かけ
ホテルの床が酷く傾いて、ベッドも傾斜寝姿勢状態。最初のうちは違和感あったものの、
だんだんと慣れてきましたฅ(๑*д*๑)ฅ 朝食はベネチアホテルと似たような感じでした。


ヴェッキオ宮殿前の広がるシニョーリア広場に9時15分頃スタンバイしにやってきました。
きょう6月24日はフィレンツェの聖人サンジョヴァンニ(聖ヨハネ)の日でフィレンツェの
街は祝日です。午前9時半ごろからシニョーリア広場からドゥオーモへ向かって、中世の
衣装を纏った市民の行進パレードがありました。旅行は3月の春爛々セールで申し込んだ
時点では、1年に1度のフィレンツェ聖人の祝日の日があることを全く知らなかったんです。
その祝日24日はフィレンツェに滞在中であること知ってびっくり。なんという偶然でしょう。


ヴェッキオ宮殿の入口にはダビデ像が建っています。 ぼくはレプリカ!


こちらもヴェッキオ宮殿の前にネプチューンの噴水


初代トスカーナ大公であるコジモ1世の乗馬像


中世の衣装を身に纏った市民がやって来て、すでに行進パレードが始まりました。


旗振り隊が旗を振ったり上空に投げ飛ばしたりのフラッグショー


騎士隊?


ヴェッキオ宮殿の入口から沢山の人が出ている? ここでさらに合流~???


女王様? 手に持ってる物は何でしょうね。ドゥオーモ広場へ向かって洗拝。


太鼓隊とトランペット隊


牧師さん


消防団員?


警察官


あくまでも私の想像ですが、貴族夫人または貴族令嬢ってとこかな???


中世イタリアの貴族、宮殿ドレス ルネサンスの衣装などを身に纏ったこのような再現
イベントに立ち会わせたことを喜ばしく思いました。


今日は月曜日。フィレンツェの美術館は月曜休みが多い為、そのあと電車に乗って
次の観光へ移動しました。








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イタリア旅行 4日目 *~その3~*

2019-10-03 12:55:56 | お出かけ
駅周辺の位置にあるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。わたしは行ってないけど、
教会の薬局で作られた化粧品、香水、石鹸など販売するお店もあります~☆
ガイドブックでも紹介されていて、オーリブや修道院コスメに興味大ありでしたが、
次の観光は予約してないけどスケージュル的に今日しかなくて、ダメ元で行って
みようと思ったわけで後にして。。。もう午後4時を回っていて急いで目的地へ!


サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局からどんどん離れる~。°(っ°´o`°c)°。


修道院コスメが気になる~。:゚+ v(◇´V`((゚+o。欲しぃ。o+゚))´V`◇)v


アルノ川に着いて、目的地のウッフィツィ美術館を目指します。


川沿いを歩くとヴェッキオ橋が見えた。ここまで来ればウッフィツィ美術館に到着
したも同然。 ただ当日入館は大丈夫かなと、ちょっと気がかりでした。。。


ヴェッキオ橋の両側に貴金属店と宝石店が軒を連ねて、人でいっぱい。


ウッフィツィ美術館は 事前予約がおススメ! いつも入口に長蛇の列があり、並ぶなら
1~2時間待ちが覚悟して!って必ず言っていい程どのガイドブックにも記載してある。
入館待ちしてる人に申し訳なく思いながら、身体障害者手帳を提示すると無料で入館
できました。荷物のセキュリティチェックを無事に通過すると、3階へ上ります。


ウフィツィ美術館はコの字型の建物で、1階は写真のような回廊になっていました。


このような彫刻が等間隔に展示されている3階の廊下から見学スタート!
第1室から第45室まであるので、順番に部屋を回っていきます。


ジョット作「玉座の聖母子」


ピエロ・デッラ・フランチェスカ作「ウルビーノ公夫妻の肖像」


フィリッポ・リッピ作「聖母子と二人の天使」


ボッティチェッリ作「春・プリマヴェラ」


ボッティチェッリ作「ヴィーナスの誕生」


レオナルド・ダ・ヴィンチ作「受胎告知」


ラファエッロ作「ひわの聖母」


3階の南画廊(廊下)から見たヴェッキオ宮&クーポラ


こちらも3階の南画廊(廊下)から逆光やけど、ヴェッキオ橋が見えました。


ミケランジェロ作「聖家族」

ベネチアのアカデミア美術館の時にも書きましたが、絵画に詳しくなさすぎてどの絵を
見てもピンとしなくて。でも聖母マリアと女神ヴィーナスを中心に多く展示されていました。

ドゥオーモ、洗礼堂、鐘楼の装飾品などを収めたドゥオーモ付属美術館にも寄って。。。


クーポラを眺めるためのテラス「テッラッツア・ブルネッレスキアーナ」


立地、サービスは良かったけど、清潔感あるものの古い昔建物みたくて床が傾いてる~。
クローゼットの扉が自動ドアみたく開いてしまうため、昔の鍵でロックしてある状態でした。


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