sakuraお裁縫箱

ハンドメイドを中心にのんびり日記☆

イタリア旅行 7日目

2019-11-20 10:12:00 | お出かけ

むかし古代ローマ帝国系の漫画本で読んで以来、行きたいなぁ♪と思い焦がれていたローマ編のスタートです。初のローマ観光はバチカン市国から始まりました!!テルミニ駅から6つ目のオッタヴィアーノ駅で地上に出てから徒歩約10分。とうとう、バチカン市国にやってきました╲(。◕‿◕。)╱ 


私たちの前に偶然シスターが歩いていたのでバシャリ!!


いよいよ、世界一面積の小さな国バチカン市国を観光です~☆ 



サン・ピエトロ広場に284本の柱がずらりと並ぶ回廊


広場中央にエジプトから運ばれた高さ25.5mのオベリスクが置かれています。


オベリスクのてっぺん


大聖堂の上に聖像が並んでいて、神聖な空気を漂っています。


大聖堂に向かって右側に立つのは、手には剣を持つ聖パウロ像


一方、大聖堂に向かって左側に立つのは、天国への鍵を手に持っている聖ペテロ像


広場内の左右2ヶ所にあるポイント丸い石の埋め込みに立つと、不思議な光景が・・・


上写真の丸い石に立つと、4列に見えてた柱が1列に見える!


回廊の上にも、ずらりと並ぶ140体の聖像


もっと拡大してみましょう。


毎週の水曜日に午前10時頃から約2時間、ローマ法王謁見があるそうです。そうと知らずに訪れたら、( ゚д゚)ハッ!テントの真ん中にローマ法王謁見演説されていました。まさか、とても遠い存在に思いがちだったフランシスコ法王に会えるなんて夢にも思わなかったんで、もうビックリ~!!


ミケランジェロデザインといわれる制服を着たスイス衛兵



フランシスコ法王とカトリック信者たち


カトリック信者がフランシスコ法王と手を繋いでいる。さぞかし喜んでいたことでしょう。


ローマ法王謁見のある日はサン・ピエトロ大聖堂の一般開放していないようなので一旦後回しにして、次のスポットへ。バチカン博物館はバチカン市国の北側に位置してあり、サン・ピエトロ広場から徒歩で約15分ほどです。博物館の建物を撮影すると、スタッフらしき人に声をかけられ「耳が聞こえない」と身振りで伝えました。すると入り口まで案内してくれ、待たずに入館できました٩(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶※。.:*:・'°


ラファエッロ作 「フォリーニョの聖母」


ギリシャ十字の間 


八角形の中庭 


動物の間には、豹や椰子、豚、馬などの動物彫刻が飾られている。


ミューズの間(ベルベデーレのトルソ) ミューズの間の先にある階段を上って2階へ。


地図のギャラリー




どっかの回廊窓から


ラファエッロ作 「アテネの学堂 」


ラファエッロ作 「聖体の議論」


休憩所のテラスかな? 休憩所にバチカン市国の模型があります。 


休憩所テラスから見た博物館の建物 


バチカン庭園 


大聖堂は聖ペテロの体を表し、腕の形だという2本の回廊が信者たちを迎えるように包み込む広場になっているそうです。そう言われると、確かに左右のカーブ回廊は2本の腕みたい。みようと思えば見えなくもないんだね。


郵便局・切手の展示です。絵葉書とフランシスコ法王の切手を購入し、家族宛てにバチカン郵便局から投函! ドキドキ~☆


無事に家族の元に届いてました。完璧ではないだが、バチカンの消印が押されている~♪


見学、終えたら「螺旋階段」を通って降ります。降りきった先には、もう出口です!!


再び、サン・ピエトロ大聖堂に戻って入館しました。大聖堂から右サイドに進み、私達がいざ頂上を目指したくてエレベーターへ。


エレベーターでクーポラ下まで到着。


高い所から広い大聖堂内を撮影。


クーポラのフレスコ画


さらに急な螺旋階段を登ってテラスに到着。見える頂上からのバチカン眺望♪ ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )☆パチパチ


大聖堂の上に並ぶ聖像の後ろ姿です。


1階に降りて、大聖堂内部を見学。


ブロンズの天蓋



ラファエッロ作 「キリストの変容」


スイス衛兵が警護してます。


逆光やけど、明かりの点いた点燈がずらりと並ぶバチカン市国もなかなか壮観ですなぁ。


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イタリア旅行 6日目

2019-11-07 10:53:02 | お出かけ
聖ヨハネの日に合わせ23日と24日の両日は花火の打ち上げが実行為、ミケランジェロ
広場への立ち入りが禁止でした。 フィレンツェ3日間滞在最終日の朝一番で行くことに!!
フィレンツェ街に慣れていても、バス乗り場を探すのに意外と手間だったりして。 駅の
チケット売り場に戻って、バス乗り場のガイド地図を貰ってスグ発見できた。12番、13番
どちらかのバスに搭乗し20分程度でミケランジェロ広場へ到着。これは市バスの内部。


ミケランジェロ広場から眺めたフィレンツエの街並み。


カメラでズームしてドゥオーモ&ジョットの鐘楼とヴェッキオ宮


アルノ川にヴェッキオ橋


ミケランジェロ広場にもダビデ像がいた。僕もレプリカです。


バスで市内に戻って、アカデミア美術館へ。当日入場の人たちの行列できてますね。


僕は本物のダビデ像~!! ダビデ像のまわりは観光客で常に混み合っています。 




列車時刻まで少し時間あるので、散歩がてら サン・ロレンツォ教会を見学。


ルネッサンスを築いた華麗なる一族 メディチ家の屋敷(メディチ・リッカルディ宮)


メディチ・リッカルディ宮の左右対称に作られた庭


ローマ行き特急列車の出発時刻15:43は記載されているものの、出発ホームの番号がまだ
表示されていない。表示モニターの前で待っていると、出発時刻の10~15分前にホーム番号
が表示されて、ダッシュ~。列車内スーツケースの置き場を確保するのに結構あわてちゃう。


フィレンツェに来て、いきなりハプニングがあったんやけど、フィレンツェがとても良かったな♪
わたしが夢中になって建物を見上げた時、地べたに置いた絵画をナント踏んじゃいました。身振り
で「ごめん」と謝ったんだよね。「観光客がちょうど沢山通る場所に6枚ぐらいの絵画を並ぶなん
てありえない。そもそも踏まれやすい曲がり角の地べたに絵画を置く自体おかしいんだよね」子供
と話してました。そんな時、中東系の2人おっさんに追いかけられ、丸めた絵画を持って「踏んだ
から払え!」みたいなことをしつこく言ってくる。どう考えても私ばかり非があるとは思えなくて
「NO」と言っても、お金!お金!って。これ以上なに言っても延々と平行線を辿るなのではと思い、
その場から小走りで逃げました。向こうも違法だからなのか? 警察沙汰になりたくないのか?
もう深追い掛け無しでした。怖い人でなく小柄のおっさんでよかったようなものの ヤバかった!!
ネットで調べると、やっぱ! わざと絵を並べ、絵を踏ませて因縁をつけ、お金を脅し取るという、
とんでもない詐欺だった! 私も、もっと気を付けないとダメやけど、あとからじわじわ~っと悪質
な行為に巻き込まれて腹が立ちました。しかも翌日、夜の花火を見終えて帰りにドウォーモ近くを
通ると「あの角を曲がって」と子供に言われ その通りにしたらまだもゃ危うく絵画踏む寸前。上で
なく下を見てたから未遂に済んだものの、嘘やろ~っ場所変更でも まさに昨日の詐欺おっさん
2人そのもの。2回も出くわすなんて冗談じゃないwww ウッフィツィ美術館の外で古代ローマ人
に扮した人と観光客が(たぶん写真撮られたからモデル代を払え!)もめてるの見かけたり、お金を
恵んでほしくて観光客に求める杖の突いたお婆さんもいたりして。。。そんな事もありましたが、
フィレンツェはホントに綺麗な街で観光地巡りが、ものすごく楽しかったんです~☆ 


ついに3都市の最後都市ローマ・テルミニ駅に約1時間30分で到着です。


ローマ・テルミニ駅に夕方5時20分ごろ着いて、ホテルは地下鉄A線テルミニ駅から5駅目に
あって離れてるんだよね。少し観光したかったんやけど、スーツケースでウロウロしたくない
からホテル直行に。ポルテルンゴ駅で降りて徒歩約10分で到着。


ローマトゥスコラーナサンジョバンニHOTEL


スーツケースの中身を片づいたり、シャワーを浴びたりしたら夜10時をまわっていた。テレビを
見ながら、ホテル近くのスーパーで購入した夜食をもぐもぐ。続いてはローマ編のスタートです!



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