9月20日(水)
ながらく行かなかった鮨屋へ行った。
何時も、順番を待つ人で賑わう店だ。
以前は必ず行ったものだが、何となく気が向かなくなって、だいぶん経つ。
ちょうど、12時だったので、カウンターも満席。
それでも、しばらく待って席を取る事ができた。
今日は、何時もの親しい板前さんがいなかったが、はじめての板前さんも親切で愛想がよかった。
「ワサビを多く、シャリは少し」が、私の何時もの注文から始まる。
第一声は『しめさば、こはだ』と決まっている。
私は光り物が大好きで、寿司のネタが偏ってしまう。
その後は、ウニ、カニ、最後には芽ネギ。
姉の真似をしてマグロを試す。
もう、いいよ!
店内を見回すと、女性客の多いのに感心した。最近の鮨屋の変わった光景だ。
楽しそうにおしゃべりに夢中で、目の前の寿司は待ち時間が長そう。
私たち二人は黙々と食べる。殆ど、喋らないのだ。
それで満足。
たまには、寿司もいいね~!(握りでも五目寿司でも~)
やはり、私は『酒の肴』みたいのが好きなんだ。