
結局この地震、スマトラ島巨大地震9.3にも相当する9.0だったらしい。
人類が経験したなかで史上ワースト5に相当する超巨大地震が起こるなんて・・・。
超巨大地震の例(wikiより)
- チリ地震(M9.5、1960年)
- スマトラ島沖地震(M9.1~9.3、2004年)
- アラスカ地震(M9.2、1964年)
- アリカ地震(M9.1[5]、1868年)
- カムチャツカ地震(M9.0、1952年)[6]
- 2011年東北地方太平洋沖地震(M9.0、2011年)
今回の地震
- アメリカ北西部カスケード沈み込み帯の地震(M8.7~9.2、1700年)
町がほぼ水没。町民の半数が安否不明。町がまるごと消失する地震が起こるなんて
誰が想像してただろう。
遠戚に福島県 いわき市の人がいて、安否確認の連絡をとった。連絡が取れたということは無事だと
いうこと。命が助かったというだけで、親戚中がホッと安堵する状況。
金曜日に会社でフツーに仕事していてグラッときて驚いたのだけど。まるで荒れたフェリーに乗ってるかのようで命のキケンがある地震だったとは思わなかった。上司がすぐテレビつけてチェックしてたらしく。
なんだか落ち着きなくオフィスのフロアー内をウロチョロし始め、何か尋常でないことがあったのだと思い、仕事の手が止まった。「車が大量に流れている!!」って・・・。
エッ!!!ウソ!!!冗談でしょ!!!
オフィス内は急にソワソワし始める、東京もひどいらしい。東京の支店ダウンの連絡。
そう時間たたないうちに、東京の全社員は帰宅したと・・・。
エッ!!!帰宅したって!!!ウソでしょ!?!?
ホントらしいことが判明。東京に息子さんのいる同僚がメソメソし始める。帰りたいという。
札幌は幸い物が床に落ちてくるような状況でもなかったし、全員帰宅は叶わず。
むしろ東京の分の業務カバーにまわることに決定。
休憩時間に親戚や家族と連絡とると、被災地や東京方面の通信は×だった。
au携帯やKDDIの固定電話はしばらく×だったらしいですね。
ドコモも直後は当り前のように×だったらしいですね。
著者の携帯ソフトバンクは地震直後からメールも通話もずっと安定してました。
WIFIが地震後の夜数時間(夜9時~12時くらい)NGでしたが、その後は安定していました。
こういう地震の時は契約している通信会社の基地局からの場所で運不運が左右されると思います。
いいかえると、今回はKDDIやau打撃ですね。
SKYPEは安定してたみたいですね。地震だと有線はダメになるから頼るは無線です。
SKYPE入れておいてよかった。さっきも家族とSKYPEで連絡とったところです。
(事前練習1回のみで、こんな事態になるとは・・・タイミングがギリセーフだった。)
福島原発が今大変なことになっていますね。100k離れた女川で今通常の400倍という異常数値が出たとのこと。アメリカの専門家はメルトダウン!?メルトダウン!?と何度も聞き返したようですね。
これから2人派遣されてくるようですが。
何もかも初めて遭遇する事態に日本は地震後も激震継続中です。
著者も対岸の火事と思えず、テレビで被災地の様子を見聞きするにつけ、寝食も忘れるほどです。
(特に何してるということもないのに。)
昨日体重計ったら、この1週間で1.5kgくらい体重減ってました。
(ダイエット意識しても0.5kgくらいしか減らないのに!)遠方にいる者でさえ、こんな状態になるくらいなので、被災地の皆さんにおかれては、その胸中、いかばかりかと想像されます。
心がくじけそうになるところ、必死に耐えていらっしゃることと思います。
頑張ってと声をかけるのも躊躇される甚大な被害です。とりあえず周りの人と励まし合って、食べものを食べてしのいでください。寒いからカップラーメンとか味噌汁とか春雨スープとかなんか温かいものを毎食食べられるようだといいですね。
心が折れてしまいそうな惨状の真っ只中に飛び込まなくてはならいない救助隊や自治体の方には頭が下がります。どのくらいひどい状況になるかは身内にそういう任務にかつてついていた者がいて、知っています。(後日談で、救助のストレスか?過呼吸でヘリに搬送される事態になったらしい。救助する側が救助される側になってこっ恥ずかしかったのか、事実知ったのはかなり後。)
今はツイッターでお役立ち情報つぶやくくらいしかできませんが、社会人として働きながら、少しでも力になることを考え続けたいと思います。
被災者の皆様に、心からお見舞い申し上げます
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