勤労に感謝できない日！？

「恩返ししたい」派遣村の元村民が炊き出し

不況・デフレ・派遣切り・・・勤労感謝の日だというのに、テレビ見てると勤労が尊ばれていないような事実ばかりをクローズＵＰした番組が多い印象でした。

実際デフレは著者もPhotomemoやＴｗｉｔｔｅｒでもふれてますが、日々肌身に感じています。さっきも西友に行ってきましたが（実はペットボトルのボジョレーヌーボー買いに。完売だったけど。）お惣菜とかパンとか日々の食べ物、お弁当が以前よりかなり安くなってる感じがします。

消費者としては安いのは嬉しいけど、人件費とか材料費のコストのいずれかにしわ寄せがいっているのは必至。それがどっちにもだとしたら（多分どっちにもかな？）景気悪化の循環はなかなか止まないのでしょうね。

宮の沢の西友は数年前より休日の夕方にしては随分と閑散としてました。発寒にできたジャスコの影響もあるのかな。
円山クラスは相変わらずレジに列できてますが。
競合ということが大きいのでしょうね。宮の沢・発寒近辺は。

個人的にも物の安さに慣れてしまって、生活必需品以外は安くないと買わなくなってきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

ユニクロはこの不景気の最中、成長企業ということで持ち上げられているけど、特別安いわけではないと思います。商品のディスプレイとか商品そのものに魅力があるのだと思います。
著者も毎年年末のバーゲンを待ってユニクロのフリースタートルとかパーカーをまとめ買いする口です。

厳寒の北海道にピッタシのモコモコせず薄手でも保温性バッチリのフリースはヒットしないわけがないんで（今年はヒートテック！？）需要と供給をバッチリマッチさせたとゆーこともありますね。
経営の巧みさでしょう。

需要と供給のミスマッチはムダなコストと徒労を生じさせ、疲弊させます。あらゆる面で。企業であろうと個人であろうと。

巧みに無駄のない駒の動かし方を考えなければなりませんね。
烏合の衆とならないように。年末に向けてひしひしと感じます。

勤労に感謝したいけど、自分の勤労の質と勤労報酬に不満足な著者が勤労感謝の日に思ったことです。

勤労感謝の日にフルタイムで勤労された方にあっては、お疲れ様でした！

勤労感謝の日の貴重な勤労がサービス勤労であった方（タダ働きともゆー）にあっては、頭が下がります。きっとそんな方々のお陰で今の日本がなんとかまわってるんでしょうから。

　　　　　　　　　

ガンバレ！ニッポン！（男子バレーはいいとこまで行ったようですね。）