怨憎会苦ー仏教用語だと思ったのだけど、時々「あ”~~~今日は怨憎会苦だなぁ~。」って思うことがあります。
そしてそれが今日だったのだけど、、、。(-"-)
人間できてれば、ニガテな人もできないんでしょうけど、<できれば会いたくないな~~~>と思う人に限ってしょっちゅう会うことってないですか?sakuraだけかな。
今日がそんな日でした。朝は最初に会い(化粧室で)、夜はこれまた帰りのエレベーターの中で会いました。(緊張のあまり酸欠になるかと思った。)
こんな時まさに、怨憎会苦だなと思います。字のように怨憎とゆー強くマイナスに働く感情では決してないのですが、、、。
逆に会いたいな~と思う人には、偶然にはめったに会えません。
会いたいな~と思う人には約束しないと会えません。
いえ、、、約束しても諸般の事情により、会えないこともあるのです。
これは、愛し合うものが別れてゆかねばならない「愛別離苦」に通じますね。
怨憎会苦⇔愛別離苦と対照的な仏教用語です。
いずれにしても、苦ー人生がぬるま湯の中にあるのではないことの証拠ですね。
人生の辛酸を嘗め尽くしてきた義父はある時言いました。
人生は煮え湯の中にあるのだ、、、と。
そうですね。煮え湯の中に入っているおでんの具のようなもんなのかもですね。sakuraは、、、、。
何か前述のことがきっかけで、人生の諸相をチラリと考えた今日の日でした。
アナタは今ぬるま湯ラクラク極楽生活ですか?
それとも、煮え湯の中にありますか?
それとも冷凍庫の中でカチンカチンですか?(笑)
関係ないけど、今地下鉄南北線で人身事故とのニュース速報入りました。お家に帰ってこれない人が続出しているかもです。
あ~ぁ、煮え湯の人生から飛び出してしまう人もいるってことですね。
何か今日の話題は抹香くさくて、暗めで、、、スマソ、、、m(__)m
仏教用語って面白いなぁ。自分は仏教にはそれほど思い入れはないんですけど、なぜか産まれながらにして身近なところに仏教用語があったりして、まぁこれだけだと全然意味がわかりませんがいつかオフ会とかがあったときにはきちんと説明しましょうか。
長い人生、イヤなことが続く日もあればいいことばっかりある日もある。
会いたい人になかなか会えなくても、それだからこそ会えたときの喜びはひとしお。会えた時間を精一杯大切にして、またじっと耐えていればそのうちいい日も絶対にやってくる。そんなふうに思ってますけど。まとまらないコメントですいません…。
よくお坊さんがお葬式とかの説教で引用するお約束の四文字熟語でもあります。
英語で4letter wordsはお下品な言葉だけど、日本とか中国では四文字熟語には深い哲学ーイデオロギーが込められるいるのが対照的で面白いです。
>自分は仏教にはそれほど思い入れはないんで>すけど、なぜか産まれながらにして身近なと>ころに仏教用語があったりして
掛け軸かなんかでしょうか?
まあ、そのオフ会とやらの際の説明を待つことにしましょう。
sakura自身は宗教っけZEROなんですが、近所に田舎にはもったいない高尚なお坊さんがいまして、小さい時から知らず知らずのうちに影響受けてたんでしょうね。高校の倫社で苦労しなかったのは、そのお坊さんの説教のおかげだと思います。
仏教では人生を一切皆苦とも捉えているようですが、sakura的には、そんなに苦しいばっかりの人生でもないと思うし、苦楽のバランスある程度ないとだめだと思ってます。慈悲をもってお釈迦さんはこの世を見てくれてるのでしょうし。
ま~コメントも抹香くさくなりつつありますので、このへんで。
なんかこちらもまとまりないRe:コメで申し訳ないです。
じぇふ氏の言わんとしてることは、分かりましただ、、、。ハイ。
ネブク、、、なってきました。これにて失礼。