6.紫外線吸収剤他・褪色防止剤と仲間達 思いの外お仲間が多く2ページ編成になりました。配合規制・本質各2P=4Pでのご案内です。
オキシベンゾンですが旧指定成分として指定されていたのはオキシベンゾン3です。
その他のオキシベンゾンなら安全なのか?
問われていたところですが結論としてはオキシベンゾンは全て旧指定成分と同様にリスクがある成分と言えると思います。
オキシベンゾン全体として配合規制10/100 毒判定は~2にしています。
ただしアメリカではUV製品に長く使われてきたオキシベンゾンの、健康被害等が発表されています。
アメリカではオキシベンゾンが子宮筋腫の要因と発表されたと聞いたことがあります、正式なデーターには見つけられませんでした。
日本の医薬品添加剤協会の研究データのページが下記。
読むのが大変なほど文字が並んでいます。
各項目 →結果→総評価 結果に変動が見られても、人への毒性は無いと言っている項目が多いのに対しその他の毒性の結果が下記
■その他の毒性
エストロゲン様作用
6種の紫外線(UVA、UVB)除去剤のエストロゲン様作用について、in vitro及びin vivoで調査した。MCF-7乳癌細胞での試験において、オキシベンゾンを含む5つの化合物は、細胞増殖の増加のED50濃度(中央値)が1.56-3.73μMであり、1化合物は不活性であった。4日間、粉餌で化合物を与えた未熟Long-Evansラットを用いた子宮発達への影響を見た試験では、オキシベンゾン(1525mg/kg/dayで活性あり)は、僅かな子宮重量の増加が見られた。6) (Schlumpf, et al., 2001 )
http://www.jpec.gr.jp/detail=normal&date=safetydata/a/dao4.html
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5、紫外線吸収剤・退色防止剤と仲間たちの本質の約半分は複素環式化合物でした。芳香族化合物もありました。フェノンはフェノールの子孫だと思われます。
1990年代オゾン層の破壊により地上への紫外線到達量の増加。
皮膚がんのリスク・日焼けによる肌老化のリスクが高まりUV製品が必須となっています。
オキシベン・複素環式化合物・芳香族化合物等が使われるのが常識です。
肌老化を防ぐための化粧品が・・・・・・。
昔から悪いとわかっていてもつけないよりは付けた方が良いのでは?
妥協をして使っている方も中にはいらっしゃると思います。
オキシベンゾンの配合されたものは少なくなってきました 現在主流の日焼け止め成分はメチコンやシリコン(シリコーン) 他の芳香族の成分等配合制限が有るものが必ずと言って良いほど入っている。 またこれらは解析するとして☀️だって無いんだもの・・・・。
でもあったから驚いたのです。
天然素材100%化粧品ではこれらの化学合成物を使わない安定したUV+乳液+下地の製品があります。
朝も夜もつけます。
肌に良いものしか入ってなければ夜もつけれます。
UV効果は日本の日常生活ならUVだけでもOK
グアムなどの日本よりも紫外線が多い地域ではUV+UVファンデーションでOK
勿論ファンデーションにもこれらの化学合成成分は使用されていません。
避けたければ上記の成分を避けることは出来ます。
私はシャンプー等の洗うもがとっても大事と考えています。
複素環式化合物・芳香族化合物は特に避けたい。
使えるものもがないじゃん。
求めればきっと出会えます。
21世紀だもの
Byさえぽん。
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