化粧品の成分おたく さえぽんの日記 (2017年7月化粧品成分検定1級【上級スペシャリスト認定】所得しました)

毒判定 1~3 ①★の時天然エキス等CAS有
天然×天然素材合成☆彡
or
天然×石油合成?成分名だけでは不明★①

ヘアカラーの成分を確めてみた。

2017年11月30日 23時12分41秒 | 日記


表示指定成分の解析が中々進まない今日この頃✨

振込を1件終えて少し頑張ろう✨

オーガニックカラーが気になったので成分を確めてみた

因に当店の基本のハーブカラーの成分表示がこちら


上記カラーは多くのお客様に痒くならないと評判ですが、ジアミンは入っています。

ジアミンでかぶれる方がノンジアミンカラーで解決している方がいることも事実。

見比べて感じたこと。

上記は天然成分が多く配合されている。

ノンジアミンは天然成分が配合されていない。

刺激臭は一番ノンジアミンが少ないのは確かなのよね・・・・。

当店では下記の薬剤に天然系(天然成分のアレルギー成分を取り除いた天然有効成分)のトリートメント成分を調合するせいか染まり上がりの質感もとても良い。

化粧品類・医薬部外品化粧品の植物エキスの働きってどの程度有るのだろう???


カラーやパーマメニューで全てが安全なんて言えません。

オーガニック・ハーブカラーと言っても・・・・・。

20年前よりも優しくなっていることだけは実感できますが・・・・・・。

それでも最大限、ストレスフリー&トラブルフリーを目指しています。

SODトリートメント等の助けも借りて当店のカラーの刺激の少ないことの満足度はかなり自信が有ります.


オーガニック、ハーブ、ノンジアミンと言っても多くの配合制限成分や表示指定成分も多く見当たります。


👆が現実なのです。(理論的に当然です→毛髪のキューティクルを開いてブリーチしながら色素を入れるのだから)

時代と共に少しでも低刺激に開発をされていることも事実。


でも30代、40代で白髪は私も嫌。

ただ、オーガニック・ハーブと言う言葉だけに惑わされることはナンセンスだと、自分もハーブ系カラーを扱いながらも感じています。

因にヘナは天然成分重視ですが、多くの美容室ではアルカリ剤だけは使うことが殆どだと思います。

(ヘナだけでは最低3時間の放置が必要)

・天然物のアレルギーがある方にはヘナも合わなかったり、天然物でのアレルギー反応はアナフェラキシーを起こす事も有り、

化学物質でのアレルギーより反応が怖い例も多い。

私は地肌に付けないマニキュアが一番無難とも感じていますが、現場ではお客様からのニーズは最も少ない。

じゃあどうする? パーマやカラー施術にノンリスクは無い⬅️言い切ります。

現代の最大限の肌ストレスフリー施術を目指しています。

白髪交りの黒髪嫌だもの。