化粧品の成分おたく さえぽんの日記 (2017年7月化粧品成分検定1級【上級スペシャリスト認定】所得しました)

毒判定 1~3 ①★の時天然エキス等CAS有
天然×天然素材合成☆彡
or
天然×石油合成?成分名だけでは不明★①

経験は財産。胸を張って生きていける。

2021年10月26日 22時00分30秒 | つぶやき
NHKが特集をしているヤングケアラー。


限度は有ると思う。
子供の仕事は勉強。
余力で家事や介護は必要に応じてやることも必要かと思っています。

40年前は、家事をする中学生は多く無かっただろうな。

時代はバブル期の直前🎵

社会は夢に溢れていた?

華やかな時代に急速に向かっていた。

そんな中、中学生の私は家事を任された。←母はキャリアウーマン(笑)家事は苦手→センスも無かった。

調理実習で私の包丁捌きに、同級生が感心する程、当たり前に炊事はこなしてきた。

その後の人生で、
そつなく仕事と家事を出来たのは、
経験が早かった事も多い。

私は、介護まではしていない。
経済的に、ゆとりはあった。

だから経験値を早くあげれた。
炊事は嫌いでも無い。
大人になるにつれ、
家事が出来ない親だった事も感謝している。

現在は、
30年前と初任給が変わらない中、
共働きが当たり前。

片親が病気になれば、
経済的にもぎりぎりになる家庭も増えてします。

そんな中での介護や家事は、
子供への負担は、経験と言えるレベルでは無いのかもしれない。

でも16才前後迄生かさせてもらえたら、
あとは自分で考えて、
人生を切り開けると思う。

早く人の為に働く事を学んだ子供達には、
多くの経験を、自信に変えて自分の人生を切り開いて欲しい。

その上で、
家族の為に出来ることを見出だして、
歩んで欲しい。

人はみな人生で同じだけ幸せを与えられると聞いた。

若い頃苦労を重ね、自分次第で幸せを掴めば良い。

同じ場面で、幸せと感じるか、
不幸と感じるかで大きく別れる。

インタビューで家事をしてきた子供は、
「友達にも誰にも話せなかった。話してはいけない事だと思ってた。」

と話していた。
普通に話せば良いのに。
何も悪いことでは無いのに。

因みに私はあっけらかんと、していた。
中学の同級生は
「何でも出来て凄いね」と
私は「やれば誰でも出来るよ」
そんな会話だった。

就職してからの先輩何人かには
「よくぐれなかったね?」
と言われた。

私の場合は育ての親を哀しませたく無い。

これが私を支えていた。

置かれた場所で、生きていくしかない。

でもみんな大人になる。

子供の頃に、
多くの経験をした子供達には、
早く大人になれる。
自信を持って自分の歩みたい人生を歩んで欲しい。

親が毒親過ぎるなら、
誰かにSOSを求めることも必要なケースもあると思う。

人生は自分のものだから。

ヤングケアラーを経験した方は素晴らしい方。

胸を張って生きて欲しい。

我慢強く、優しい経験をした子供達を、
生かせるフィールドを与える社会でありたい。

平和な時代の当たり前が、
鬱等の心の病を殖やした。
ヤングケアラーを経験した方は、
きっと、強く生き抜いて行けると思う。

先ずは置かれた場所で頑張ってください。
そして自分の人生を切り開いてください。

多くの経験をして、
小さな幸せを沢山拾って、
心ある幸せな人生を生き抜いて下さい。