本日16年来のお客様とお話をしていて、話題になりました。
完全予約制の美容室を経営。
プライベートスペースでほぼ一人づつお客様に対応。
なんでそんな話になったかは覚えてませんが、
お客様「変な人居なかった?」
私「男性は元々の知り合いか、お客様の身内の方がほとんどだからね。」
お客様。「そうだよね。そうじゃないと怖いよね?」
私「いた。いた。一人変なの居たよ。実際は一度もカットしたこともない。
前の美容室の上の住人。夜遅くまでお客様をやってるときに来たり、夏の暑いときにカットをしたいって入ってきて突然襲われそうになったことあった」
(私より一回り位若いご夫婦。当時まだ小さい子供さんが2人の家庭を持つ男性)
お客様「大丈夫だった?」
私「びっくりして、は? 後はこんなことしてる時間あったら家族サービスしなさい。5分くらいお説教して帰したよ」
お客様「でも男性の力だと敵わなくって・・・・・。って多いよね?」
私「多分あまりにおどろいて、きゃ~じゃなくて・・・・はっ?ちょっと待て、と冷静に対応すると結構相手も引くみたい」
お客様「ふつうはきゃ~だもんね。なるほどね」
日中は同世代の女性とそんな会話をした。
夜に久しぶりの知人の男性客
7歳年下。お客様であり友人。
子供が就活中で内定が決まったことを伝えると
男性客「俺もおっさんになったよな・・・・・自転車乗れなかったのに」
奴(知人)には子供が小さいときに世話になった。と言うよりたまに取引をした。
「今日のカラーカット代要らないから、息子に自転車の乗り方教えて!!。1時間で出来ても5時間かかっても条件は一緒ね」
「はいよ」
「カット代で、ちと奴(息子)と野球をしてくれる?」
「はいよ」
元は私の友人のお店でバイトをしていた。
美容室に来てくれるようになって、値引きしてよ!!って感じ
親戚の姉さんみたいな感じで全く男女の意識は互いに無し。
今思う。時節私をおばさん呼ばわりする奴はいい友人。
13~14年前。まだ若く収入も多くないこの友人との取引は自然に成立した。
母子で子育てをする親戚の姉さんの頼みを取引という形で快く引き受けてくれた。
そしてこちらも現金ではなく技術を提供出来た。
いくら年上でもお金を渡したら引き受けづらいし、こちらも頼みづらかったと思う。
昨日のガス欠の話をすると
恥ずかしいな~。今時いないでしょ?と笑われました。
明日は7時お祭りのセット
本日は早く寝ます。
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