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眞子さまが準備した本当の書き出しは「今年、入籍します」 幻の第一稿とは?

2021-01-17 11:00:00 | 日記

下記の記事はAERAdotからの借用(コピー)です

その文書の書き出しには、内親王のすべての思いが込められていた。

<今年12月をもって、入籍します>

 関係者によれば、今年の年明け間もない時期、秋篠宮家の長女、眞子さま(29)は、こんな内容の文書を準備していたという。まさに、小室圭さん(29)との「結婚宣言書」ともいえる内容だった。

 宮内庁は11月13日、眞子さまと小室さんとの結婚について、眞子さまが記した2人の現在の「お気持ち」を公表した。結婚は自分たちにとって<必要な選択>と、強い意志を示しつつも、今後の予定については<今の時点で具体的なものをお知らせすることは難しい状況です>とした。

 今回の文書は、公表されず幻となった冒頭の「結婚宣言書」を、やや穏当な内容に書き換えたものとみられる。

 眞子さまが年初に準備した文書で入籍の時期を「今年12月」と明記したのは、宮内庁が結婚について「2020年に延期する」と発表したことが念頭にあったのだろう。本誌が5月1日号で報じたように、ほどなくして宮内庁の重鎮たちが個別に、眞子さまに呼び出されるという異例の動きがあった。

 眞子さまの口から出たのは、「小室さんとの結婚をどう思うか」という機微な相談ごとであった。重鎮らの反応はさまざまだった。おおむね賛成の者もいれば、「よくお考えになっていただきたい」と強い反対を唱える重鎮もいた。眞子さまは、終始思いつめたような表情であった──。

 このとき、眞子さまには時間がなかった。父の秋篠宮さまが前年11月の誕生日会見で、結婚の延期を発表してから翌年2月で丸2年が経つので、「何らかのことは発表する必要があると思っています」と、話したからだ。宮内庁が延期を発表したのは2年前の2月6日。秋篠宮さまが示唆した「期限」は目前に迫っていた。

 眞子さまの険しい雰囲気を見かねたのか、重鎮のひとりは、次のような内容を伝えた。

「公表の期限を区切れば、そのたびに騒ぎになります。触れなくともよいのではないでしょうか」


1月から2月にかけて、秋篠宮ご夫妻ともわずかながら話し合いの機会を持つことができたようだ。

「当面、お気持ちの公表はしない、ということで落ち着いたのではないか」(宮内庁関係者)

 報道各社が注目するなか、2月6日は沈黙のまま過ぎた。翌7日、秋篠宮家を補佐する宮内庁の加地隆治皇嗣職大夫は、「(発表の時期は)なんとも申し上げられない」としながらも、「(いずれ)何らかの発表があるのだろうとは思っている」と含みを残した。

 緊迫した周囲の空気が少し和らいだこのころ、眞子さまは重鎮に対し2度目の呼び出しをしている。

 お気持ち公表の重圧が消えたこともあるのか、険しい表情は消えてどこか吹っ切れたような雰囲気であったという。

 それから約9カ月、眞子さまは沈黙を守り続けたが、随所で小室さんへの変わらぬ思いをにじませていた。今年1月の「歌会始の儀」では、こんな和歌を詠んだ。

<望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな>

 婚約内定に伴う会見で、小室さんは「月を見つけますと、うれしくなり、宮さまにお電話をおかけしています」と眞子さまへの思いを語っていた。秋には、眞子さまの勤務先の東大総合研究博物館の研究者のコラム欄に、意味深な文章を寄せていた。

<それはまるで時計の針が再び動き出したかのような感覚で──>(9月10日付)

 そして11月13日、まさに止まったままであった時計の針が2年9カ月ぶりに動きだした。立皇嗣の礼が終わり、秋篠宮さまの誕生日を半月後に控えた絶妙なタイミングで、眞子さまは「お気持ち」を公表したのだ。

 周囲の助言があったのかはわからない。ただ、当初の直截すぎる文言は削られた。それでも、A41枚程度の文章は相当に強い表現を含む。

<私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です>

 まるで、「病める時も、健やかなる時も──」と、牧師を前にした「結婚の誓い」のようだ。

<両親の理解を得たうえで、改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく>など、秋篠宮ご夫妻や両陛下と上皇ご夫妻に触れたくだりがあることから、「結婚への許しを得た」という見方もあるが、宮内庁OBの山下晋司さんは否定的だ。

「秋篠宮同妃両殿下は、あくまで『お気持ちの公表』に同意されたということでしょう。結婚への同意は別の話であり、混同すべきではありません」

 一方で、大半のひとは、こう受け止めたのではないだろうか。

「秋篠宮両殿下が反対しても私たちは結婚するという、強い意思表示だと感じました」(別の宮内庁OB)

 気になるのは、小室さん親子が抱える400万円を超える金銭トラブルが、解決にはほど遠い状況にあることだ。

<様々な理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております>

 眞子さまも、「お気持ち」の中でこう簡潔に触れたのみだ。小室さんサイドは、金銭問題は解決済みとの姿勢を崩さず、解決に向けた新たな進展はない。

「むろん小室さんからも、弁護士からも新たな説明も連絡も一切ありません。貸したお金は返してもらいたいという意思は変わりません」(元婚約者の代理人を務める男性)

 眞子さまと小室さんが結婚への思いを貫くならば、トラブルを「なかったこと」にはしてほしくない。

(本誌・永井貴子)



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