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「正しいか正しくないかにかかわらず、選択は権利」眞子さまだってご自身の幸福を選んでもいいのです

2021-01-05 12:27:40 | 日記

下記の記事はヤフーニュースからの借用(コピー)です

〈結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です〉 【画像】秋篠宮ご一家の写真をすべて見る(23枚)  これは秋篠宮の誕生日会見の一週間前、十一月十三日に公表された、眞子さま(29)の“お気持ち文書”の抜粋だ。小室圭さん(29)との結婚への強い思いが滲み出たその内容に、世間は衝撃を受けた。 「皇族がここまで直接的な文書を書かれるのは極めて珍しいことでした。『結婚したい』というお気持ち以外は、解釈の余地を一切許さない内容に驚きました」(ベテラン皇室記者)
「父親に対する初めての反抗かもしれない……」
 皇族として、秋篠宮家の長女として周囲の期待を背負い、常に完璧な振舞いをされてきた眞子さま。だが小室さんとの結婚となると、どんなに批判されようが意志を曲げることはない。  宮中行事の参列はもちろんのこと、数多くの公務にもあたられ、「日本テニス協会名誉総裁」「日本工芸会総裁」などの肩書を持つ眞子さま。学問にも熱心で、現在は国際基督教大学の博士課程で学び、東京大学総合研究博物館の特別研究員として「インターメディアテク」にも勤務されている。成年皇族の鑑のような存在――それが世間が眞子さまに対して抱く印象だろう。  秋篠宮家関係者が語る。 「親子仲もよく、とりわけ秋篠宮さまとは一緒にマダガスカルやハンガリーなど父娘二人だけで旅行に行かれ、眞子さまの“パパっ子”ぶりは有名でした。早くから父親と距離があった妹の佳子さまとは対照的です」  だが、この秋篠宮家関係者は、小室さんとの結婚に話題が及ぶと「眞子さまにとっては父親に対する初めての反抗かもしれない……」と表情を曇らせる。
最後に放った「結婚と婚約は違います」という発言こそが本音に近い
 二年ほど前。ちょうど小室さんが米国留学を目前に控え、二人の結婚問題が混迷を極めていた頃のこと。 「婚約しなければ、結婚には至らない」  一見当たり前とも思えるこんな考えを、秋篠宮が周囲に明かされるようになった。この考えは、実は今回の秋篠宮の誕生日会見の真意を理解するうえで重要だという。 「『結婚することを認める』という発言ばかりが注目されていますが、会見の最後に放った『結婚と婚約は違います』という発言こそが秋篠宮さまの本音に近いはずです。個人的には宮内記者会の質問の仕方が悪かったと思います。はっきり『(婚約にあたる)納采の儀をお認めにならない意志に変わりはないですか』と聞けば、『変わらない』とお答えになったでしょう」(同前)
父親として眞子さまをこれ以上、傷つけないための配慮
 ただ、秋篠宮がそうした本音を明言せず、「憲法に基づいて」という留保をつけながらも「結婚を認める」とし、さらに「(小室さんが)対応を全くしていないかと言えばそんなことはない」と発言したのも、全ては父親として眞子さまをこれ以上、傷つけないための配慮だった――と、この秋篠宮家関係者は推測する。 「それほど眞子さまの“お気持ち文書”は切実で、秋篠宮さまの胸に迫るものがあった。秋篠宮さまは眞子さまを下手に刺激し、皇族として必要な婚約の儀式を無視して入籍してしまう、つまり“駆け落ち婚”を決断するなどという事態に陥らないよう、同情と理解を示す言葉遣いをされたのでしょう」(同前)
「時計の針が再び動き出した」
 父親を悩ませるほどの眞子さまの強い意志。だが、それが明らかになったのは、何も今回が初めてではない。  例えば、二〇二〇年一月の歌会始の儀では「望」というお題で、「望月に月の莵が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな」と詠まれ、一七年の婚約内定会見で眞子さまを「月」に喩えた小室さんへの変わらぬ想いを感じさせた。  また、勤務先のインターメディアテクはHPに、九月十日付で「休館日の小旅行」というタイトルの眞子さまのコラムを掲載。休日の暗がりのギャラリーを眞子さまが歩き、突然電気が灯った際の印象を「時計の針が再び動き出した」と綴られていたことから、長らく膠着状態にあった小室さんとの結婚への期待を読み取る報道もあった。  眞子さまの知人が語る。 「眞子さまは一見すると物腰柔らかで、『私には分かりませんね』などと仰りそうな雰囲気です。しかし、実は非常に緻密に物事を考える方で噓や建前がお嫌いですし、他人の意見にも左右されない。一度ご自身で決めたことは何があっても譲らない側面がおありです」
借金問題については「相手方(元婚約者)に問題があるんです」
 この知人によれば、小室さんの母親と元婚約者との借金問題についても、眞子さまは、 「小室さんがお金を返さない理由があるんです。相手方(元婚約者)に問題があるんです」  といった発言をされ、小室さんのことを信じきっていたという。 「借金問題をいつまでも解決せずに、米国留学までして態度を保留にしていた小室さんよりも、むしろ本当は眞子さまの方がずっと強く結婚を望まれている、という見方もできると思います。逆にその熱意に小室さんも及び腰になっているのでは……」(同前)
眞子さまの心に暗い影を落とす「秋篠宮家の長女」という自覚
 借金問題については、元婚約者が『週刊現代』(十二月五日号)の取材に対して「返金は求めない」と発言。解決へと向かいつつある。当の小室さんはというと、変わらず米国で勉学に勤しむ日々を送っているようで、二一年には弁護士資格取得のための試験を受ける予定だ。  母親の佳代さんは、三年近くにわたるマスコミの取材に気を病み、一時は家族との会話もままならないほど追い詰められ、勤め先の洋菓子店を休職していたという。その後、復帰したものの、最近の結婚問題の再燃が影響してか、持病のぎっくり腰が再発し悩まされているという話もある。  二人の結婚話が再び動き出し、眞子さまは一人の女性として幸せを摑みつつあるように見える。だが一方で「秋篠宮家の長女」という自覚が、かえって眞子さまの心に暗い影を落としているという。 「眞子さまは、秋篠宮家における“第二の母親”のような存在です。自分の結婚問題で家族に影響が及んでいることを心配されないわけがない。『紀子さまの体調は大丈夫か』、『悠仁さまがこの件で学校でいじめられていないか』などと周囲に悩みを吐露されることもあったようです」(宮内庁関係者)  十二月上旬に報じられた元衆院議長・伊吹文明氏の「小室さんは国民に説明を」「国民の祝福のうえに、ご結婚にならないといけない」という苦言。これに代表されるような考えを持つ人が多数いることは紛れもない事実だ。その証拠に眞子さまのお気持ち文書発表や秋篠宮の誕生日会見を機に、宮内庁には抗議の声が殺到しているという。
「当たり前の権利を認めるべきです」
 それでも「眞子さまは結婚すべき」と、その選択を支持する人もいる。国際政治学者の三浦瑠麗氏もその一人だ。 「英国王室とは違って、日本の女性皇族は結婚して降嫁すれば、特権をはく奪され民間人になる。であれば憲法に基づき自由に結婚する権利は認められて当然です。自由主義は『自分で選択を積み重ねる』過程そのものに生きる意味を見出す、という考え方です。その選択が正しいか間違っているかにかかわらず、選択することそのものに意味があるからです。  もし、後から小室さんとの結婚が間違っていたと思えば、眞子さまは離婚されればよいのです。間違った結婚を維持する必要もない。当たり前の権利を認めるべきです」  十二月十日には宮内庁の西村泰彦長官が「小室さん側が説明責任を果たすことが重要」と指摘。  依然として結婚に至る道のりは険しいように見える。でも眞子さまは自身が幸福だと思う選択をしてもいいのではないだろうか。 ※発売中の 「週刊文春WOMAN」2021 創刊2周年記念号 では、「天皇皇后ご夫妻 コロナ禍『沈黙』の理由」など、多数の記事を掲載。
「週刊文春WOMAN」編集部/週刊文春WOMAN 2021 創刊2周年記念号
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e9c8f47f0122938433485c8c50509af858c7a6d?page=1



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