声 長野県 乳癌 抗癌剤治療 医療用ウィッグ・かつら オオネダ

昨日は、ご年配のご夫婦がウィッグの相談に来て下さいました。


奥さまが病気の治療の為、ウィッグが必要になりそうということでした。


今までも治療を続けていたそうですが、最近薬を変えた途端、髪が抜け始めたそうです。


副作用はあったものの、脱毛することは担当の医師から聞いていなかったので、驚き、不安になったそうです。


奥さまは病気に対すること、治療に対すること、そして、髪が抜けることに対しての不安など、たくさんお話を聞かせてくださいました。


担当の医師は「人によります。抜ける人もいるし、抜けない人もいます」


治療についての説明文にも脱毛のことは書かれていなかったそうです。


そのため、どのような抜け方をするのか全然わからないことに対しての不安。悔しさ。


様々な感情でいっぱいでした。


先日、NPOの定例会で、がん体験者の方のお話を思い出しました。


少しでも参考になればと思い、僕の今までお聞きした話などをお伝えしました。


直ぐに抜けてしまうのか。それともまだまだ先なのか。


全部抜けてしまうのか。少し残るのか。


予想がつきません。


その為、いくつかのパターンをご提案させていただきました。


精神的に、少しでも不安が取り除くことが出来れば、、、


そんな思いでご提案させていただきました。


今の気持ちを言葉では上手く表現出来ませんので、中途半端ですが終わります。



今日のひと言
治療で髪を失う辛さ。言葉では言い表わせません。


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