つらい抗がん剤治療中の中で、医療用ウィッグを通して僕が出来ること。 長野県 乳癌 抗癌剤治療 医療用ウィッグ・医療用かつら ｂｙ ヘアーサロン オオネダ

こんにちは。大根田裕一です。


昨日、仕事中、手が空いたのでメールチェックをしているとき

レンタルサーバー代の振込み期限が昨日までだったことを思い出しました。

慌ててネット上で手続きをして、コンビニに支払いに走りました。

無事、期限内に納めることが出来てホッとして

振込み確認のメールをチェックしたら既に１月上旬に支払っていました。

今回、さらに１年後の分を払ってしまったようです。。。

あ～、、、何やっているんだか、、、



さて、先日、医療用ウィッグご購入後の調整に見えてくださったＡさん（都合上）

Ａさんは、先月ご購入され、治療が始まり髪が抜けてきたため

ウィッグの調整に見えられ今回２度目のご来店です。



調整をしている中で、治療が始まってからの気持ちの変化というでしょうか

Ａさんのお気持ちを話してくださいました。



通院している病院にサポートセンターのようなものがあり

そこの担当者の方と何度か話をしてきたようです。



その中で、ず～っと泣いていた。

と、そんな話をしてくださいました。



いろんな話を聞かせていただく中で

僕のところに見えてくださる方は笑顔なんですよね。

もちろんＡさんも



でもその裏では、いろんな思いに耐え切れず

ず～っと泣いていたんだろうな・・・

Ａさんのお話をお聞きしながら、そう思いました。



僕も数年前、ある病気になったとき

一人で泣いていたこともありました。

病気が病気のため××しようと思ったときも度々ありました。



そんなとき、中学時代からの親友であるＴ君に

誰にも言えなかった病気やそのときの気持ちの話をすると

「涙を流すって良いことなんだって。

心を浄化してくれるっていうのか、リセットしてくれるんだって」

って、そんな話をしてくれました。



そのとき僕は、その言葉に救われました



Ａさんに限らず僕のところに見えてくださる方に対して

病気を治すことは出来ませんが

メンテナンスに見えてくださったときは



ツライ治療の中で

そのときまでに感じたこと、あったこと

辛かったこと、泣いたこと

楽しかったこと、、、

お話をお聞きするくらいは出来ます



家に引きこもるのではなく

僕のところに出かけていただくことで

少しでも心が軽くなれば良いな～と

そう思っています。




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