トロールのサロン

気が向いた時に日々の出来事をアップしています

金沢21世紀美術館

2007-11-06 21:54:36 | 旅 [国内]

















設計:妹島和世+西沢立衛 (SANAA)

金沢21世紀美術館に行きました。
私には、きれいな全景の写真が撮れなかったので、
違うところから拾った画像です。


私が訪ねた日は、フリーマーケットや、ストリートパフォーマンスがあって、
とても開放的な美術館だと思いました。

日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式
のプログラムがおもしろかったです。








































プロジェクトの一つ。
(上)壁画 (下)朝顔で囲まれた美術館


東山ひがし茶屋町

2007-11-05 01:09:29 | 旅 [国内]



















東山ひがし茶屋町は、金沢市のまちづくりにとって
重要な位置にあります。

メインストリートには、観光客がいっぱい。
といっても、ほとんどここだけ。
裏の路地に入ると、昭和の雰囲気。

茶屋建築は、二階の座敷で接客できるように造られています。
一階は優美な木虫籠(きむすこ)が飾る町並み。

東山ひがし茶屋町は、茶屋建築が集積している地区として、
2001年に重要伝統的建造物群保存区域に選定されました。























金沢に行きました

2007-11-05 00:39:30 | 旅 [国内]
友人の結婚式で金沢に行きました。

今までご縁がなかった地域だけど、
行ったついでに観光してきました。

金沢市は、景観条例の先駆的存在。
小京都と言われるけど、京都とは違う魅力があります。
色々と行きたいところがあって、1日では足りない。

最初に行ったのは、茶屋町の一つ。主計町です。















 主計町のまちなみ
 規模は小さいです



















 朝顔?昼顔?
 きれいなので撮ってみました




今井町の都市計画

2007-11-03 13:18:57 | 旅 [国内]
今井町は自治・武装・宗教・商業・城塞都市。
都市計画も非常におもしろい。

町割は六町。
9つの門からは木橋を通って濠を渡り、外部の道路と連絡している。
内部は敵の侵入に備えて見通し、射通しを不可能にするようになっている。
これらは当初軍事目的であったが、
江戸時代中頃は富裕商人の生命や財産を守るというものに変化した。
内部の道路幅はかなり狭い。
ここでは、現在も屋号や隣組が残っているようだ。

ガイドのおじいちゃんや、O村家の方が親切に説明してくださり、
知れば知るほど奥が深い町だと思いました。
日本史やっとけばよかった

私が平日にお邪魔したからなのか、
とっても静かな町でした。






続・今井町

2007-11-03 12:54:23 | 旅 [国内]

古くは興福寺の荘園であり、中世の環濠集落が母体となっている。
室町時代後期に、浄土真宗称念寺を中心とする寺内町となった。
自治都市として栄え、江戸時代には「大和の金は今井に七分」とも言われた。



浄土真宗称念寺