息子が宿泊保育で1日いなかった日
仕事した後に映画を見てきました
『光をくれた人』
イザベルが自分勝手で
途中からイライラしました
そもそも2回目の妊娠の時は実家に帰れば良かったのに…とか突っ込み所もあります
トムは最初は孤独な人
最後も孤独なんだけど、
ルーシーやイザベルとの思い出があって
生きていく糧になったんじゃないかと思う
ルーシーの子役がかわいくてたまらん
イザベルとトムを赦してあげた
生みの母の広い心が素晴らしかったと思う
先日の話
息子が他人の体型に関する発言をして
人の心を傷つけた
私は息子の失礼な発言に対して激怒し、
叩いて謝らせた
家に帰ってからも説教
再び相手に謝罪して許してもらいました
でも私はどうしても許せませんでした
人を傷つけてはいけないと言ってきたのに
子どもが粗相をすると
『子は親の鏡』
『親の躾が悪い』
と言われます
じゃあ私が悪いのか
どうしたらいいのか
私は息子には割りと厳しくしてきました
今回のような件だと、叩きもします
なぜいけなかったのかを伝えたり、
相手の気持ちを考えるよう説明します
「●くーん、だめだよ~」では済ませません
今は、叱らない育児、毒親などと言われて
どこまでが教育なのかわからなくなります
怒られたら誰だって嫌だし、
嫌な思い出にもなる
だけど、自分がやった行為がいけないことだと知らされないのは、
将来的にもっと不幸だとも思うのです
私は昭和生まれの体育会系です
自分が通った道は
今の教育の方法とは違うでしょう
兄弟がいない打たれ弱い5歳の男児に対して、人によっては私の教育が過剰にも見えるかもしれません
「性善説」?「性悪説」?
私は「性悪説」を取ります
子どもだからこそ容赦しない
母や主人に話したら笑っていました
叱ることに対してやり過ぎ
色々気にしすぎとも言われます
息子が悪いことをしても赦すという
広い心をまだ持ち合わせてない私は
まだまだ育児に頭を抱えます
長い道のりです