大阪心斎橋にある、対面鑑定と電話鑑定&タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」です。
こんにちは、翠川琉妃です。
台風が接近するそうです
大雨強風・・ああ、人生もそんな感じ
とある方のブログを読んで、この本の紹介をされてました。
感銘をうけたことを、一部抜粋して書かれてありました。
それを読んでみて、ん~なるほど、と
私も感銘を受けてしまいました。
そこで、ちょっとだけ私も抜粋した文章の下りを
書いてみます。
この本、読んでみようかな
・「こんな世界は嫌だ」と引きこもるのは、自分のエゴの型が世間と合わないことに我慢できないから。引きこもりは他人事ではない。私たちが何かのグループに所属しているのも引きこもり。「他人と違うんだ」とバリアを張って、似た者同士の群れに引きこもっている
・世間のやさしさはエゴ。自分に都合がよければやさしくて、都合が悪ければやさしくないということ。それだけのことなのに、「やさしいから良い」「やさしくないから悪い」と信じて疑わない。
・他人にやさしさを求めることは、自分の要求を満たしてくれと、他人に頼むこと。つまり、やさしさは、他人を自分のために使用すること。
・エゴが強い凶暴な人は、自分のために他人をとことん支配する。支配者側は搾取し、支配される側は搾取される。少数が満足してやさしさを味わうのと引き換えに、大勢の人々が苦しむ。やさしさを求めるあまり、弱肉強食の世界になってしまっている。
・現代人は誰も「必要」と「欲しい」をきちんと区別していない。必要のレベルを軽々と超えて、「もっと欲しい」というところまでいってしまう。むしろ「欲しい」だけで生きている。「欲しい」という欲の感情に振り回されている。
なんだかちょっとネガティブですね。
本当のやさしさって何なんでしょうね。
ここからはポジティブに
・自分が競争で負けた相手にも別に何の引っかかりもない人は人間を超越している。釈迦は「その人はとっくに神になっている」と言う。西洋では神に願ったり、恐れたりするが、仏教では、いとも簡単に「神になっている」と言う。
・成功する人は、自分のことを我がことのように喜んでくれる人を、とても大事にする。彼らは社会で成功していて、人に恵みを与える能力があるので、真っ先に、他人の成功を我がことのように喜べる人に、恵みを与える。
・「やさしくいる」ことは、そんなに難しいことではない。自我を張らず、余計なことを考えないで、自然の流れで生きていれば、その人はやさしい。誰にも迷惑をかけない。誰も損をしない。弱肉強食ではなく共存主義。これが「あるべきやさしさ」
分かってはいるけど、これが一番難しいのでは?
やっぱり自分を分かって欲しいと我が出てしまいます。
誰も損をしない、誰にも迷惑をかけないのが理想ですよね。
ですが、迷惑をかけてないつもりでも、かけてしまっていて、
それに気がつかない。
損をさせてないようだけど、損な気持ちにさせている・・
こういうことって結構あるのではないでしょうか?
自分が自分がでは、こういうことにも気がつかないですよね。
また、謙虚だ謙虚だと思っていても、
それが周囲の押し付けになっている恐れもあります。
何にしても「やさしさ」は難しいです。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます
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「やさしい」って、どういうこと? | |
(2007/09) アルボムッレ スマナサーラ | |
宝島社 |
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感銘をうけたことを、一部抜粋して書かれてありました。
それを読んでみて、ん~なるほど、と
私も感銘を受けてしまいました。
そこで、ちょっとだけ私も抜粋した文章の下りを
書いてみます。
この本、読んでみようかな
・「こんな世界は嫌だ」と引きこもるのは、自分のエゴの型が世間と合わないことに我慢できないから。引きこもりは他人事ではない。私たちが何かのグループに所属しているのも引きこもり。「他人と違うんだ」とバリアを張って、似た者同士の群れに引きこもっている
・世間のやさしさはエゴ。自分に都合がよければやさしくて、都合が悪ければやさしくないということ。それだけのことなのに、「やさしいから良い」「やさしくないから悪い」と信じて疑わない。
・他人にやさしさを求めることは、自分の要求を満たしてくれと、他人に頼むこと。つまり、やさしさは、他人を自分のために使用すること。
・エゴが強い凶暴な人は、自分のために他人をとことん支配する。支配者側は搾取し、支配される側は搾取される。少数が満足してやさしさを味わうのと引き換えに、大勢の人々が苦しむ。やさしさを求めるあまり、弱肉強食の世界になってしまっている。
・現代人は誰も「必要」と「欲しい」をきちんと区別していない。必要のレベルを軽々と超えて、「もっと欲しい」というところまでいってしまう。むしろ「欲しい」だけで生きている。「欲しい」という欲の感情に振り回されている。
なんだかちょっとネガティブですね。
本当のやさしさって何なんでしょうね。
ここからはポジティブに
・自分が競争で負けた相手にも別に何の引っかかりもない人は人間を超越している。釈迦は「その人はとっくに神になっている」と言う。西洋では神に願ったり、恐れたりするが、仏教では、いとも簡単に「神になっている」と言う。
・成功する人は、自分のことを我がことのように喜んでくれる人を、とても大事にする。彼らは社会で成功していて、人に恵みを与える能力があるので、真っ先に、他人の成功を我がことのように喜べる人に、恵みを与える。
・「やさしくいる」ことは、そんなに難しいことではない。自我を張らず、余計なことを考えないで、自然の流れで生きていれば、その人はやさしい。誰にも迷惑をかけない。誰も損をしない。弱肉強食ではなく共存主義。これが「あるべきやさしさ」
分かってはいるけど、これが一番難しいのでは?
やっぱり自分を分かって欲しいと我が出てしまいます。
誰も損をしない、誰にも迷惑をかけないのが理想ですよね。
ですが、迷惑をかけてないつもりでも、かけてしまっていて、
それに気がつかない。
損をさせてないようだけど、損な気持ちにさせている・・
こういうことって結構あるのではないでしょうか?
自分が自分がでは、こういうことにも気がつかないですよね。
また、謙虚だ謙虚だと思っていても、
それが周囲の押し付けになっている恐れもあります。
何にしても「やさしさ」は難しいです。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます
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