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大阪心斎橋占いサロン・イリスの琉妃(りゅうひ)が自分を変えて幸せになりたい人の為に贈る、心の持ち方術&日々徒然ブログ

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天の昼夜、人の昼夜

2011-12-26 15:31:31 | ひとりごと
大阪心斎橋にある、対面鑑定と、四柱推命教室&タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」です。

こんにちは、琉妃です。

今年も残り後わずかとなりました。
今年は日本は大変な年でした
でも来年は、良い年になることを願っています。


               


大晦日になると、お寺に行って除夜の鐘を聞きます。
元旦になれば神社に参拝しますよね。

さて、大晦日から、新年になる境目は?

除夜の鐘は日付が変わっても鐘を打ち続けています。
百八つの煩悩を、一つ一つ落とす意味で・・

一日のはじめをどこにするかには、色々な諸説があるようなんですね。

まず、真夜中の零時を過ぎた時に一日のはじまりとする考え方。
次に、朝の日の出をもって一日のはじめとする考え方。

江戸時代においては、前者を「天の昼夜」、後者を「人の昼夜」
と呼んでいたそうです。

現代では、「天の昼夜」を採用してるようですので、
零時をすぎれば、元旦になり、神社へ初詣にいくわけです。


この他にも、日没をもって一日の始まりとする考え方があって、
ユダヤの方の考え方はこれだそうです。
なので彼らにとって「クリスマス・イヴ」はイヴではなく当日なんですね。

古代の日本人もこの考え方をしていたそうです。
この考え方によれば、元旦はすでに大晦日の日没に始まっています。

ですので、除夜の鐘も新年の行事となるわけですね。

日本は神道ですので、この考え方がしっくりきますよね。
神社のお祭りは大体、夜に行われることが多いです。

現代では宵宮と言われていますが、本来ならこれが本当の神事なんですね。

徐夜の鐘を聞き、そのまま初詣に行かれるのなら、
この話を思いだして、古代の日本に思いを馳せて
みてはいかがでしょうか

今年も拙いブログを読んで頂いてありがとうございまた。
皆様には来年は良い一年となるように、お祈り申し上げます。

良いお歳をお迎え下さいませ。



今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます



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