大阪心斎橋にある、対面鑑定と電話鑑定&タロットスクールの
占い店「占いサロン・イリス」です。
こんにちは、翠川琉妃です。
昨日はよいお天気でした
でもまたまた今日は雨で・・・
ですが、雨にもマケズにがんばります
ランキング参加していますぽちっとプリーズ
さて、前回の続きです。
人を嫌うのは好きだと同じぐらい自然な感情です。
ですが、なぜか人を嫌う時にはあれこれと原因を突き止めようとします。
おかしなことに、嫌いな人から自分がどう思われてるかも気になり
「嫌われてるんじゃないのかな」とか「自分は嫌いだけどよく思われてたいな」
などと大概の人は思ったりします。
本当に人間って不思議ですね。
さて、本によると嫌いになるのには八つの原因があるそうです。
1、相手が自分の期待に応えてくれないこと。
2、相手が現在あるいは将来自分に危害(損失)を加える恐れがあること。
3、相手に対する嫉妬。
4、相手に対する軽蔑。
5、相手が自分を「軽蔑している」という感じがすること。
6、相手が自分を「嫌っている」という感じがすること。
7、相手に対する絶対的無関心。
8、相手に対する生理的・観念的な拒絶反応。
(中島義道著:「ひとを嫌うということ」より抜粋)
大体(1)がベースとなり(3)か(4)に移行していって
最終的には(8)になるようです。
簡単に説明すると、
(1)の期待に応えてくれない、というの結構ありますね。
夫婦を例にとってみると
夫は妻に家庭を任せておけばOKと思い、上手なやりくりを期待します。
もちろん家事全般もそうです(共働きでもそういう考えの夫は多いです)
妻は家事やら子育てやらを手伝って欲しいと思います。
自分は一所懸命やっているのだからねぎらって欲しいと期待します。
でも、お互いが相手の期待にこたえなければ
「思いやりがない」「冷たい人」となって嫌いの感情が芽生えます。
(2)の危害(損失)ですが、要は恩を着せると言う事です。
○〇してやったんだから、○○してちょうだいね。
という嫌な感じです。
(3)の嫉妬は分かりやすいですね。
自分が勝手に相手の才能やら美貌に嫉妬して、嫌いの感情が芽生えます。
(4)の軽蔑もしかり。
例えばですが、A子さんはB夫さんのごはんの食べ方が下品だわと思います。
そうなると何もかも下品に見えて嫌いになっていきます。
これって、結構あると思いませんか
(5)(6)は相手からこのように思われてたら腹が立ちますよね。
っていうかむかつきます。その感情が嫌いになっていくのです。
(7)の絶対的無関心ですが、
例えば、あなたが親しくなりたいと思っている人がいます。
ですが、その人の間に自分が全く関心のない人がいたら、
早くどこかに消えてくれないかなと思ってしまいますよね。
でも、その関心がない人がいつもチョロチョロしています。
それが続くとイライラして、関心がなかった人なのですが嫌いの感情が
芽生えてきます。
反対の立場だと、人は無視されると傷つきます。
ましてや自分が少し関心をよせている相手から、完璧に無視
されると「なんでなん!」となって嫌いになります。
(8)ですが、これはもう仕方がありません。
その人だから嫌い!なのです。
原因を探るにしても本人も分らないです。生理的に受け付けないのですから。
とまあいろいろ書きましたが・・・。
人を嫌いになる感情はいくつもあります。
ひょっとしたら嫌いな人を好きになることだってあるかも知れません。
ですが、無理に好きになろうとしないで下さい。
無理をすると余計に反動で嫌いが増長するからです。
好きな人を嫌いになろうとしても無理で、余計に好きになりますね。
そういう事です。
「これは自然な感情だ」と受け入れて自己嫌悪に陥らないようにしましょう。
世の中の人すべてが自分と合うわけではありません。
そりが合う合わないがあるので、それを自覚して、
人と接していけば良いのではないのかなと思います。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます
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ですが、なぜか人を嫌う時にはあれこれと原因を突き止めようとします。
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「嫌われてるんじゃないのかな」とか「自分は嫌いだけどよく思われてたいな」
などと大概の人は思ったりします。
本当に人間って不思議ですね。
さて、本によると嫌いになるのには八つの原因があるそうです。
1、相手が自分の期待に応えてくれないこと。
2、相手が現在あるいは将来自分に危害(損失)を加える恐れがあること。
3、相手に対する嫉妬。
4、相手に対する軽蔑。
5、相手が自分を「軽蔑している」という感じがすること。
6、相手が自分を「嫌っている」という感じがすること。
7、相手に対する絶対的無関心。
8、相手に対する生理的・観念的な拒絶反応。
(中島義道著:「ひとを嫌うということ」より抜粋)
大体(1)がベースとなり(3)か(4)に移行していって
最終的には(8)になるようです。
簡単に説明すると、
(1)の期待に応えてくれない、というの結構ありますね。
夫婦を例にとってみると
夫は妻に家庭を任せておけばOKと思い、上手なやりくりを期待します。
もちろん家事全般もそうです(共働きでもそういう考えの夫は多いです)
妻は家事やら子育てやらを手伝って欲しいと思います。
自分は一所懸命やっているのだからねぎらって欲しいと期待します。
でも、お互いが相手の期待にこたえなければ
「思いやりがない」「冷たい人」となって嫌いの感情が芽生えます。
(2)の危害(損失)ですが、要は恩を着せると言う事です。
○〇してやったんだから、○○してちょうだいね。
という嫌な感じです。
(3)の嫉妬は分かりやすいですね。
自分が勝手に相手の才能やら美貌に嫉妬して、嫌いの感情が芽生えます。
(4)の軽蔑もしかり。
例えばですが、A子さんはB夫さんのごはんの食べ方が下品だわと思います。
そうなると何もかも下品に見えて嫌いになっていきます。
これって、結構あると思いませんか
(5)(6)は相手からこのように思われてたら腹が立ちますよね。
っていうかむかつきます。その感情が嫌いになっていくのです。
(7)の絶対的無関心ですが、
例えば、あなたが親しくなりたいと思っている人がいます。
ですが、その人の間に自分が全く関心のない人がいたら、
早くどこかに消えてくれないかなと思ってしまいますよね。
でも、その関心がない人がいつもチョロチョロしています。
それが続くとイライラして、関心がなかった人なのですが嫌いの感情が
芽生えてきます。
反対の立場だと、人は無視されると傷つきます。
ましてや自分が少し関心をよせている相手から、完璧に無視
されると「なんでなん!」となって嫌いになります。
(8)ですが、これはもう仕方がありません。
その人だから嫌い!なのです。
原因を探るにしても本人も分らないです。生理的に受け付けないのですから。
とまあいろいろ書きましたが・・・。
人を嫌いになる感情はいくつもあります。
ひょっとしたら嫌いな人を好きになることだってあるかも知れません。
ですが、無理に好きになろうとしないで下さい。
無理をすると余計に反動で嫌いが増長するからです。
好きな人を嫌いになろうとしても無理で、余計に好きになりますね。
そういう事です。
「これは自然な感情だ」と受け入れて自己嫌悪に陥らないようにしましょう。
世の中の人すべてが自分と合うわけではありません。
そりが合う合わないがあるので、それを自覚して、
人と接していけば良いのではないのかなと思います。
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