さまちゃんびより

天使になったMIX犬さまあを中心にした家族記。新しく我家の一員になった元野良猫のテン。天使犬さまあがツブヤキます 

お裾分け

2019-03-26 | ありがとう

さまあの三七日が日曜日でした
もう3週間経つけど、まだ3週間しか経っていない
こんなに長い時間さまあがいない・・・やっぱりツライです

さまあの物を片付けたくはない。でも・・・
さまあの体の事を思って購入していた鹿肉のおやつ
賞味期限が短いので捨ててしまうのはもったいない
他のワンコに食べてもらう事にしました

手元に残っているのは鹿肉のおやつだけではなく
ドライフードやウェットフード、他のおやつ等々
さまあは、もう食べる事が出来ないのに持っていても仕方がない。

貰ってくれる先を探したら保護活動をしているボランティアさんに行きつきました
そうなると、フードだけでなくペットシートやハーネス等、敷きマット等も寄付したら
役に立つのではないかと・・・



ドライフードが食べられなくなってから、
様々なウェットフード、おやつでお腹を満たしてました




おやつもカリカリする物は食べられなくなって、水分を含ませてトロトロ状態にして食べてました
少しでも食べられると分かると、私は喜んで直ぐに大量に購入してました




段々と後ろ脚が滑るようになり靴を履かせると滑らずに歩けていて
そのうち後ろ脚が持ち上げられなくなり、歩行補助のハーネス(左)をつけていました
補助のハーネスをつけたら翌日には歩き方を思い出すのか
自力で歩けるようになる
我家では奇跡のハーネス!!使ったのは5回も無いと思います

普通のハーネス(右)これは購入して一度も使う事はありませんでした
使おうと思ったら痙攣が起きて、重たいハーネスを1日中つけているよりも
ひも状のハーネスで過ごす方がイイだろうという事になり出番はなし



この他にジャーキーを数個つめて
個人で保護活動をしている方の元へ発送しました

最後のお散歩まで履いていたオレンジの靴は入れられなかった・・・

全ての物に愛着があり、思い出があり手放すのは寂しいけれど
さまあの使ってた物たちで、救われる命があるのであれば幸せです



さまあから、幸せのお裾分けだよ

保護されたワンコたちが幸せに暮らせますように


ありがとうシニア犬ライフ

2019-03-05 | ごあいさつ

今まで色々な事がありました
2001年8月14日
偶然的な出会い それは必然だったのだと思える

パピー時代はとってもオテンバさんで
実家で保育園生活をしていたらホットカーペットのコードを噛みちぎり
あちらこちらをガジガジするのでリードで繋がれてお預かりされて
リードを何本噛み千切ったことか・・・

ヤング時代はボーダーコリーの血を引いているのか
走る走る!!
公園でリードを持って走る人間はついていけず、
仕舞いには人間が支点になってグルグル走りまわる
庭に植えた芝生は数日ですり減るほどに
何度植え替えた事か・・・

シニア時代はとっても落ち着いた優しい子になりました
とっても優しくて小さい子にも大人気
ご近所さんのおじ様、おば様にも可愛がられ
褒められると人間は鼻高々(笑)
後半は病気と痙攣に悩まされながらも
痛みや苦しみを表に出す事無く、落ち着いたまるで仙人なみのワンコ
ある日突然、後ろ脚が不自由になり起き上がりが出来なくなり
食への興味が無くなり、食べていると唾液で窒息しそうになり・・・
そんな生活が終わってしまいました

平成31年3月4日 午後4時16分  さまあ 永眠

今まで一緒に居られて本当に幸せでした 
ありがとう さまあ。 大好きだよ さまあ。

平成31年3月6日 午前10時 虹の橋を渡ります

さまあの事を応援して下さった皆様 
本当にありがとうございました


 
亡くなる当日 数時間前



じゃあ、またね