O家(おーけ)のドタバタ日記

我が家(O家)の日々の暮らしぶり、生活ぶりをつづった気ままなブログ(定期更新では有りません・・・)

本当にそれでいいのか??

2008-04-26 00:04:50 | Weblog
「収入の少ない人には~」「格差社会を減らそう・・・」と言う標語のようなフレーズがM氏には気になります。

収入が多い人に多めに負担してもらい、生活がぎりぎりの低所得者には、なるべく
負担にならないようにみんなで支援していく・・・
一見、非常に助け合いですばらしい社会の出来上がりに見えますが、永遠にそれでいいんでしょうか?

「収入が多い人に少ない人が助けをもらう」と言うのは、前提条件があって、
「今まで一生懸命頑張ってきたけど、人生山あり谷ありで、どうしても収入が
増えない状態になってしまった。」いつでも全力で頑張ってきた人はこう言って
支援を受けて、標準レベルの人より税金の減額優遇をされてもいいと思います。

しかーし!

中学校、いえ、小学校からでも、勉強、スポーツ、部活動など、教育制度を作った人達の
カリキュラムを自分達で勝手な判断をして、放棄したり、サボったり、その上で、
例えば、勉強が大嫌いで、最終学歴が中学卒業、就けた職が土建屋だけ、
公共工事が減っていく一方の今の時代に高収入は望めません。

こういう人達に税金の優遇を認めますか??
彼らの現状をパッと見れば「あ、収入が少なくてかわいそうだな」ですよね?
だけど、彼らはもっと前の時期にサボって、もっと楽な、もっと楽しいことを
周りの人に比べれば十分に堪能して来たわけですよね??

楽してきて、当然の結果が今来ているのに、それを周りが支援してしまったら・・・
彼らが生まれ変わった時に、また同じように、勉強を怠け、学級崩壊の中心となり、
また、収入が少ない職でも、お金が無くても、周りがきっと面倒見てくれるから平気さ!
って感じで、好き勝手やるんじゃないでしょうか?
学生時代に、嫌でも、頑張って勉強して、それで忍耐力も考え方も成長した人達から見るとなんか不公平に見えませんか?

M氏の提案です。
暫定対策 : 低所得者の支援はもちろんしていく。
       ただし、国はどうしてそうなってしまったかを聞き取り調査する。
       支援を受ける人たちは、正直に踏み外した時期と内容を話していく。
       (話すことと引き換えに支援をする制度にする。)
恒久対策 : 聞き取り調査を元に、教育制度を改革し、どうしたら低所得者数を
       減らすことが出来るかを何度も議論していく。 

ゆとり教育なんてしてる場合じゃないですよ~。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿