四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

12月のバラとクレマチス②つるバラの剪定 ✂️

2024-12-15 | ベランダ園芸

夫が実家に帰省で不在中、一人で自由なうちに集中して一気につるバラの剪定を済ませることに。
昼間の暖かい時間の二日がかりで、以下を剪定& 誘引が必要なものは誘引までを完了!

*つるバラ → つるアイスバーグ、カクテル
*シュラブ(半つる性)→ レディ・オブ・シャーロット
*クレマチス → リトル・ボーイ、ミケリテ

一番大変なつるバラのこの作業、今日は終えられてほっとしました!
園芸用の手袋をしてした方がいいに決まっている作業なのですが、指先の感覚が鈍るのが嫌で、いつも素手でしてしまいます。
しかもトレーナーを腕まくりしてしていたので、肘下から手の甲までザクザクの傷だらけ。。
お風呂でしみまくって、ううっ.. となります。 ><
只今、オロナイン軟膏を厚塗り中。

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■カクテル
落葉が始まりつつあったので、葉を全部むしり取った後、
今年勢いのあるシュート(箒の柄ほどの太さ)から出た枝を水平に寝かせて誘引。
枝の新旧交代を進めてみました。
このシュートばかりに頼っていいものかな・・?とも思い、
今回、古い枝はだいぶ切ったのですが、昨年までの枝の中から数本を残して誘引。

葉をむしって枝だけになると、いよいよこのバラの骨格が現れます。
少し離れたところから、どの枝を残してどの方向に誘引しようか?考えながら
踏み台に乗ったり降りたりしながら作業を進めるので時間がかかります。

これでよかったのか?自信はありませんが、とりあえず今日の状態はこんな感じ。
また様子を見ながら切ったり、誘引をし直すかもしれませんが・・



アイアンの🐈‍⬛ の取り付け位置を、少し右に移動させて方がいいかどうか迷いましたが
とりあえず今日のところは、動かさないまま。
春になって芽を吹くと、すぐに顔が葉陰に隠れてしまいそうで、動かした方がいいのかも。



フェンスに誘引するのはカクテルだけで、昨年からつるアイスバーグはフェンスから無理やり外してオベリスクだけに巻き付けることにしたのは正解でした。
レディ・オブ・シャーロットも、毎年レディとは思えないワイルドな繁り方をするので、昨年からはオベリスクだけにまとめるようにしています・・が、それでも暴れて奔放にはみ出すレディ ^^;
・・この2つもコンパクトに剪定しました。
それでもどちらも、来年初夏にはふさふさに繁っているはず。

*木バラ(ブッシュ系)はこの時期まだ、あおい、ザ・レディ・ガーデナー、かおりかざり、アンゲリカ、ジュビリー・セレブレーション、ナエマ、ローズワルツ が蕾をつけて咲き続けています。
これらの剪定は、1月になりそう。

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ザ・レディ・ガーデナーあおいの蕾 
この奥の方で黄葉しているのが、クレマチスのミケリテとリトル・ボーイ。



昨日、ミケリテとリトル・ボーイの冬剪定を済ませて背景がすっきり!



ローズワルツ

 

家のベランダの中で、なぜかナエマだけ蕾がボーリングする(開かない)ことが多いです。
先日も、立派な蕾ができていて楽しみにしていたのがついぞ開きませんでした。。
ナエマにはまだあと3つ、小さめだけれど蕾が付いているので次は咲くといいなあ .. (_?)

ザ・レディ・ガーデナー 蕾 → 開きかけ →開花 の過程で、色が変化していくのも楽しみなバラ。ベランダでも家の中でも芳しい香りを放ちます。

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