共通一次 .. じゃなかった、センター試験でもなかった・・大学入学共通テストが始まりましたね。
名前を変えながらもこの「寒」の時期、若者には試練の一つです。
まだ30代の頃までは、英語や現代文ぐらいは解いてみようかな?と新聞に掲載された前日の問題に目を通してみたりしたものですが、今やもうすっかりお手上げです!ʅ( ~⊖◝)ʃ
中学時代だったか、高校時代だったか?古文の先生が解説していたこの句、
「学問のさびしさに堪へ炭をつぐ(山口誓子)」
なぜか毎年この時期になると思い出します。
周囲の支えや応援があっても、自分で乗り越えないといけないのが「試験」ですね。
頑張れ、若者!!
ということで、今日は温かい料理。
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おでんと呼ぶべきなのか? ポトフなのか?わからないけど
寒くなるとよく作ります。
肉は牛スジで作ったり、豚塊肉で作ったり、鶏手羽やぶつ切りで作ったり。
おでんかポトフか名前に悩むのは、スープの味付けはごくごく薄味の出汁(今回は白だしと昆布)ということと、ブイヨンなどは使わず素材の滋味を引き出すこと。
盛り付けたあと、好みで各自塩や黒胡椒をガリガリしたり、柚子胡椒をつけて食べます。
家ではおでんに練製品を入れることはないです。(入れるとしたらイワシのつみれ団子ぐらい)
練製品の油や甘い味が、スープに溶けるのがあまり好きでないので。
前日の夜に作って、翌日食べることが多いです。
「ご飯が出来上がっている♪」と思うと、日中思う存分活動できます!^^
具を食べ切ってスープだけ残ったら、翌朝にカレー粉などほんの少し溶かしてスープに。
ご飯にもパンにも合うと思います。(^。^)
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大根1本、手羽先10本、長ネギ(今回は白い部分だけ使って)2本、トマト5個。
トマトは予め湯むきして別にしておきます。
(皮にも栄養があり勿体無いので作る人特権 → 作りながら食べてしまいます)
煮込み料理に使うトマトは、湯むきしておく方が味が沁みます♪
煮込み用の厚鍋で、長ネギを焼き目がつくまで焼いて取り出し、手羽先も焼き目がつくまで焼いて取り出し、
鍋の下に、これもまた下茹でしておいた大根を敷き並べます。
大根を下に入れると、具材の味を全て受け止めてくれるような気がするので。(^^)
その上に焼きネギや手羽先を投入して、昆布を入れて煮込みスタート。
湯むきしたトマトは煮すぎると崩れて溶けるので(それはそれでもいいのですが)
形を残して盛り付けたい時は、途中で投入して少し煮て火を止めて味を沁ませます。
ちょっと温め直して、私は塩・黒粒胡椒をガリガリして、柚子胡椒を添えて食べるのが好きです!
美味しくてあったまるし、コラーゲンたっぷり♡
美肌になあれ\(^-^)/
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