歌舞伎の翌日、日曜日
友人に誘われて、劇団四季のミュージカル『ノートルダムの鐘』を観劇してきました。
劇団四季のミュージカルを観に行くのは、10数年ぶりのこと。
ミュージカルの迫力と熱気に感動して帰ってきました!
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2014年9月、当時大学生だった次男と行ったフランス旅行で
ノートルダム大聖堂の鐘塔に登って眺めたパリの風景を思い出しながら
物語の中の主人公「カジモド」が毎日眺めていた風景に重ねました。
ご存知のように、大聖堂は2019年4/15 〜4/16に大火災に遭いました。。
尖塔の崩落ニュースは、フランス人でない私にも大きな衝撃でした。
(以下 ↓ wiki を要約)
「木組み構造の屋根部分はほぼ全焼し、尖塔は崩壊。屋根に用いられていた鉛は溶融した一方、石組みのヴォールトは一部が崩落し、元の形を保った部分は材木の落下を食い止めた。溶融した鉛を含む燃焼物が身廊内に落下したが、身廊内への延焼は食い止められた。」
ノートルダムの屋根は、無数のオーク材でできていたそうで、復興にも創建時と同じ伝統的な手法・工法で中世の昔と同じ姿を蘇らせる計画とか。
復興工事は2024年12月に完了する予定だそうです。
この火災で、約300年前に鋳造された南塔の鐘「エマニュエル」重さ13トン・・火災を逃れたと聞いています。よかった・・
火災当時、すでに火災には関係のない修復工事中だったため、キマイラたちも取り外してあったそうで無事だったようです。本当によかった・・
(2014年9月の旅行で撮影した写真から↓)
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ミュージカル通の一緒に行った友人がによると↑ 一押しのキャストだそうです。(^^)
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ノートルダム大聖堂の建築が始まったのは12世紀のことで、約200年の年月をかけて建てられたゴシック建築。
2014年にフランスを旅行した時には「絶対にこの塔に上りたい!」と思いました。
で、列に1時間半並んだ後422段。狭く急な階段を上って・・感激・・あれはもう9年前?
一人で鐘の番人をしていた「カジモド」はここに棲むキマイラたち(別名:ガーゴイル、シメール)と会話して過ごしていた・・ なんだかよくわかります。私も彼らに会いたくて登りました。
北側の塔の下から、南塔の鐘楼へ、ひたすら螺旋階段を上ります!!
■ノートルダム大聖堂の昼と夜
当時の記事はこちらです。懐かしいなあ・・ ↓
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