仮面ライダー龍騎

先週、東映チャンネルで２話ずつ放映していた龍騎が終わった。
あー、壮絶のような壮大のような、でもとっても個人的で身勝手なドラマだったやねぇ～。
だって、結局は神崎兄のわがままからこんなサバイバルゲームが始まったわけでしょ？
それにみんな振り回されてた、っちゅー。
ことの発端はめちゃめちゃ個人的だよね。
でも今見ても、ミラーワールドからもらった命は２０歳まで、っつーのがよくわからん。
なんで２０歳までなんだ？もっと説得力のある設定がほしかったなぁ。

半年の間こうやって龍騎を見てきて、やっぱり何度も「くあー！この浅倉は絵になるー！描きたいなぁ～！！」と思った。
浅倉の絵は結構描いたつもりだけど、それでもまだここ描きたいや、と思わせるシーンがいくつもある。
萩野さんの浅倉威はホントに最高だね。
あんな魅力的なワル、チョットやそっとじゃいないね。

「仮面ライダー」と名のつく作品の中では異色の作品だったな、「龍騎」。
確かに面白かった。
面白かったけど・・・やっぱり神埼兄ちゃんの超個人的なわがままっつーのがひっかかるおいらでした。