良かった、今日はおなか痛くならなかった。
ほっ
昨日は、池袋の百貨店で北斎展をやってたので見に行ってきた。
北斎展と言っても原画の版画じゃなくて、現代のデジタル技術で当時の色を再現したもの(印刷したもの)を展示する企画だったんだけどね。
「冨嶽三十六景」(というわりには実際には46点ある)が全部と、「諸国瀧廻り」全8点の絵が展示されていた。
なかなか面白かったっす。
こうやって一気に見ると1時間半くらいで全部見られちゃうわけだが、実際には1枚の絵(版画)を仕上げるにはものすごい時間と労力がかかってるんだよね。
北斎があちこち行って絵を描いて、それを木版何枚かに写して彫師が彫って刷師がそれらを重ね合わせて刷って・・と、大変な時間がかかってたはず。
版画なのにとっても綺麗なグラデーションの色合いがまたすごいんだよなー、北斎の絵は当時の刷り師さんたちの腕の良さが本当によくわかる。
特に空や海の青さが際立って綺麗。
北斎の「冨嶽三十六景」、どれも奇抜な構図と圧倒的な絵のうまさと日本人が昔から大好きな富士山が描かれたこのシリーズ、当時の江戸時代の人たちに大人気だったのがわかるなぁ、としみじみしちゃったね。
やっぱり浮世絵はいいねぇ。
しかし今回のは原画ではないので、印刷物なので、その辺は味わいが全然違うんだけど。
まぁそれは仕方ない。
また今年もいろいろ観に行かれるといいな。
ほっ
昨日は、池袋の百貨店で北斎展をやってたので見に行ってきた。
北斎展と言っても原画の版画じゃなくて、現代のデジタル技術で当時の色を再現したもの(印刷したもの)を展示する企画だったんだけどね。
「冨嶽三十六景」(というわりには実際には46点ある)が全部と、「諸国瀧廻り」全8点の絵が展示されていた。
なかなか面白かったっす。
こうやって一気に見ると1時間半くらいで全部見られちゃうわけだが、実際には1枚の絵(版画)を仕上げるにはものすごい時間と労力がかかってるんだよね。
北斎があちこち行って絵を描いて、それを木版何枚かに写して彫師が彫って刷師がそれらを重ね合わせて刷って・・と、大変な時間がかかってたはず。
版画なのにとっても綺麗なグラデーションの色合いがまたすごいんだよなー、北斎の絵は当時の刷り師さんたちの腕の良さが本当によくわかる。
特に空や海の青さが際立って綺麗。
北斎の「冨嶽三十六景」、どれも奇抜な構図と圧倒的な絵のうまさと日本人が昔から大好きな富士山が描かれたこのシリーズ、当時の江戸時代の人たちに大人気だったのがわかるなぁ、としみじみしちゃったね。
やっぱり浮世絵はいいねぇ。
しかし今回のは原画ではないので、印刷物なので、その辺は味わいが全然違うんだけど。
まぁそれは仕方ない。
また今年もいろいろ観に行かれるといいな。