久しぶりに映画館

綾野くんが出てるので、観に行ってきやした、「楽園」。



このチラシだけでも感心したやつね。
皆さん、顔の右側と左側とで表情が違うんだよな、すげー。

ストーリーはネタバレしちゃいけないから詳しくは言えないけど、なんか、田舎で起こりうるなぁというようなところが感じられて、切なくなるし悲しくなるし・・
うーん、そういうモヤっとしたところをうまく映像にしてると思う。

だれでも裏と表がある、ってことなのか。
つらいことも抱えてるけどそれでも人間は生きていかなきゃならない、っつーわけだな。

綾野くんも佐藤浩一さんも杉咲花ちゃんも、みんな上手いなぁ。
すごく上手い。惹きつけられる。

あー、失踪事件を扱ってる映画なので観終わって爽快！って気分になる映画ではないが、いろいろ考えさせられる。
心に引っかかることは間違いない。


「閉鎖病棟」も観に行きたいやね。

しじま

夜のしじまが降りてきた

という文章が絵本にあった。
夜のしじまって言ったって、子どもにはわかんないだろう？って思った。
「夜のとばり」も然り。

そういう言葉って普段会話で使わないけど、どうやって覚えるんだろ？
やっぱり本とかかな。

そういや、今の高校生くらいだと、「渚」というのも知らないらしい。
マジっすか！？
なぎさの意味知らないですか！？
人の名前ってくらいしか認識ないかね。

むかしはさ、
♪あぁ渚のシンドバッド〜
とか、
♪渚のハイカラ人魚〜
とか、流行り歌があったよな、そういうので自然に子どもでも覚えたのかも。

そうか、渚がわからんか〜、時代かなぁ。