上野に超久しぶりに行ってきました。
2年ぶりくらいか。
めっちゃよかった!
東京国立博物館で開催中の鳥獣戯画展。
最高。
ああ本当に素晴らしかったわ、生の鳥獣戯画、人生で初めて見た。
甲乙丙丁の全4巻一挙公開、これは感激雨あられ。
もういつ死んでもいいわ
一般的によく知られてるカエルとウサギの絵が描かれてる甲巻は動く歩道で見るようになってたが、ほかの巻も全部動く歩道でも良かったかもな。
甲巻以外のものも間近で見るには結構列が出来ていた。
コロナ禍で公開が延長になっちゃってたけど、やっぱり死に物狂いでチケット取って良かったわ。
むしろ時間制で人数制限してたおかげでちゃんと見られたかも。
けどやっぱりグッズ売り場は過密になっていた
おらはグッズはいらんから、図録だけ買ったけどね。
もっと売り場スペースで広く作れば良かったのに。
狭いよあれじゃ。密になるの必須やん。
うへへ、分厚いカタログ、これで3000円は安いかも。
こんなの、死ぬまで楽しめるやん
たまらんね、一生の買い物だね。
誰が描いたかわからん鳥獣戯画だが、きっと描いた人は800年だか900年だか経ってから、国宝としてこんなに大勢の人に期待されて見られるとは思ってもみなかっただろうなぁ。
もちろんめちゃめちゃ絵の上手い人が描いてるんだけど、趣味や道楽で描いてたと思うんだよね、うちわ受けしてたくらいで、それがさ、21世紀になっても大人気なわけよ、すごいよねー。
いつの世も人を魅了し続けてるんだから、やっぱり鳥獣戯画は素晴らしい。
ふふ、コツコツと暇な時に読もうっと。