夏といえば猛暑、
猛暑といえばクーラー、
しかしこのクーラーがおいらはちと苦手
なるべくクーラーをつけないで過ごしたい。
しかしつけないと死ぬ、暑過ぎて死ぬ
この塩梅が難しいやね。
やっと読んだよ、クロフツの「樽」。
うん、面白かった、８７点。
最初はめっちゃ面白かったが、だんだんと少しずつ失速・・
というのも、舞台はロンドンとパリ、更にいろんな場所名や駅名が出てくるのね、それがまた重要なんだが、おいらは全然イギリス、フランスの地理＆交通事情に詳しくないので、読んでても理解するのが難しいのよ
イギリスとフランスが列車で行き来出来るのも知らなかった、船でしか行かれねーじゃん、と思ってたので驚いたさ。
なので、海外行ったことないおいらには書かれてる状況を把握するのが大変だったのさ。
でもストーリーとしては面白かったです。
こんな書き方あるんだね、初めてだよ、事件が起きてそれを調べる人の視点が次々変わっていく、っていうのは。
これは画期的！
古典的推理小説なのに新鮮だった。
やっぱり有名どころの推理小説は面白いねぇ。
さて次のミステリーは何読もうかなぁ
