横浜上陸。


安野光雅さんの絵は、日本人なら誰でも目にしたことがあると思う。
絵本もたくさん出してるし、挿絵も数えきれないほど描いてるし。
昨年、94歳で亡くなりました、残念ですが大往生だったかと思います。
そしてこのたびの追悼展。
いやぁ、すごいのなんの、数がごいすー。
めっちゃたくさんあった。
一気に見られました。
お腹いっぱい胸いっぱい。
水彩画ばかりだけど、なんであんなに優しく描けるのでしょう。
水彩画の天才ですね。
どうやって白抜きの所を描いてるのだろうか?
解明できず

ただただ、感心しまくりでした。
展覧会自体のカタログとかはないんだね。
洛中洛外 春夏編と秋冬編の2冊に分かれて本になってたけど、小さい

なんでもっと大きなサイズにしなかったのでしょうか?
それと、絵葉書やカレンダーが売ってましたが、実物よりも色鮮やか過ぎて、安野光雅氏独特のタッチの柔らかさが台無しに

なんてこった。
行った記念にクリアファイルだけ買ってきました。

まぁいいです、心の栄養になりましたんで。
これでまた充電出来たので、しばらく浸っておきます。